【感想・ネタバレ】ストライク・ザ・ブラッド21巻「十二眷獣と血の従者たち」|全ヒロインが集結する

この記事では、ストライク・ザ・ブラッド21巻十二眷獣と血の従者たちのネタバレ・感想記事を書いていきたいと思います。

全巻では、「吸血王(ザ・ブラッド)」を倒し、アヴローラとの再会を果たしました。

しかし古城はアヴローラを助けるために吸血鬼の眷獣を失ってしまい、絃神島の上空には「ノド」が出現しました。

 

ストライク・ザ・ブラッド21巻「十二眷獣と血の従者たち」感想・評価

ここからは、早速ストライク・ザ・ブラッド21巻の感想・ネタバレを書いていきます。

 

異境(ノド)に行くことができる時間

古城と雪菜の二人は吸血王と戦っていたキーストーンゲートから地上に降りるときに、絃神島の上空に現れた異世界の「異境(ノド)」への”門”が閉まったことに気づきます。

どうやら「ノド」に行くことができるのは「夜」だけだそうです。

 

仙都木優麻と再会する

古城と雪菜はキーストーンゲートにて「仙都木優麻」と再会します。

優麻は、「人工島管理公社から吸血鬼でなくなった古城を戦場から引きはがすように言われている」といい、古城と雪菜は彩海学園の正門前にテレポートさせられます。

 

 

聖殲の力で古城を吸血鬼に戻せるか

彩海学園の「魔族特区研究部(マゾ部)」に古城、雪菜、浅葱、矢瀬、唯里、志緒が集合します。

 

皆で集まって、

・古城が第四真祖の力を失ったこと

・古城はアヴローラを助けに行こうとしていること

について話します。

 

矢瀬は浅葱の「聖殲」の力で異境(ノド)への”門”を制御できないかと聞きますが、浅葱は魔術の専門でないので、できないそうです

ならばと古城は「浅葱の聖殲の力で自分を吸血鬼に戻せないか」と聞きます。

 

浅葱曰く「聖殲」の力で古城を吸血鬼に戻すことは「細胞レベル」のコントロールが求められるため難しいそうです。またそもそも「聖殲」の力でも眷獣までは元通りにすることはできないそうです。

 

眷獣をもらう古城

古城と雪菜は自宅があるマンションに戻ることにします。

自宅に戻ると凪沙だけでなく、、、第一真祖キイ・ジュランバラーダと、その血の伴侶であるザナ・ラシュカがいました。

 

キイは古城と取引を持ち掛けます。キイは異境(ノド)の脅威がこちら側の世界に影響を及ぼさないよう古城にMARや国家を叩き潰してもらう代わりに、古城に眷獣を渡すと言うのだ。

 

その具体的な話の内容はというと、

・ザナから強制的に「吸血王」の12体の眷獣を譲り渡される

・「吸血王」が消える前に、ザナは彼の眷獣を自分に封印していた

・古城は、吸血鬼としての不死性は失っていない

・12体の眷獣をコントロールするために12人の血の伴侶を用意する必要がある

血の伴侶を集めないと古城は暴走して怪物になる

・キイとしては古城が暴走して絃神島を破壊しても異境の門は消えるので問題はない

・ザナは古城と血の伴侶が霊的パスを繋ぐ貴金属(灰輝銀という)11個(雪菜の指輪と同じ)

 

といったものです。

 

妃崎霧葉と再会する

いつ古城の眷獣が暴走するかわからないという状況なので、古城と雪菜は人がいない海沿いの路上にきます。

古城と雪菜は吸血鬼の牙を失ったので、血を吸って血の伴侶を増やすことができないことに気づきます。

 

 

古城の眷獣が暴走し始めてしますが、そこに妃崎霧葉が登場します。

しかし霧葉でも古城の暴走を止めることはできず、突然現れた第三真祖ジャーダの眷獣コアトリクエの子宮(闇の空間)の中に古城を封印します

しかしジャーダの眷獣でも今夜の真夜中までしか古城を封印することはできないので、今夜の真夜中までに古城を怪物から元の姿に戻す方法を探すように言われます

 

 

古城はジャーダの眷獣の子宮の中で大昔のカインの記憶を垣間見ることになります(詳しくは後ほど)。

 

 

血の伴侶を集める

古城の血の伴侶を12人集めなければならないことになったことを聞いた那月は、古城に血を吸われた人間を集めることにします

那月は絃神市にあるカフェに血の伴侶の候補や古城の関係者を集めます

 

 

雪菜、紗矢華、浅葱、夏音、唯里、志緒、霧葉、カスティエラ(ここまでが血の伴侶の候補者)/アスタルテ、結瞳、ディディエ、ニーナ・アデラード

那月は古城と霊的パスをつなぐための11個の貴金属(ザナからもらったもの)を誰に渡すかで会議を行います。

 

しかし浅葱は11人の血の伴侶をそろえることに反対で、その代案となる古城を救う考えがあるようです。霧葉は気に食わないと言いながらも霧葉と浅葱とは友情らしきものが芽生えつつあった。

 

 

第二真祖のアスワドと取引をする

浅葱と唯里は第二真祖であるアスワドグール・アーズィーズに謁見しに行きます

それは古城を吸血鬼に戻すためではなく、古城の眷獣を手なずけるための作戦のためだった。

 

浅葱の要求は、アスワドにカレーと引き換えに「領主戦争のゲーム」で一日間だけ香菅谷雫梨・カスティエラの臣民になってほしいと言うものだった。

アスワドはなぜかそれの取引を飲むことにします。

 

全ヒロインが集結

第三真祖の眷獣から古城が解き放たれる0時まで、全員で絃神港のコンテナ基地で待機します

那月のコネや魔力結界で周辺の住民は避難させているそうです。

 

待機している夏音のところにアルディギアのユスティナがやってきて、アルディギア王家の重宝である「スクルドの楯」という翼を模した浮彫がある小型の腕輪を渡します

 

そこには雪菜や雫梨だけでなく優麻や凪沙もやってきます。全員で古城とその眷獣に立ち向かうのです。そして上空にはアルディギアの戦艦が、、、

 

怪物となった古城を救う

定刻になるとジャーダは眷獣から怪物となった古城を解放します。

 

那月は輪環王(ラインゴルト)を呼び出して「次元喰い」の眷獣と戦います。

霧葉は甲型呪装単槍(フラロット)を使って超還元能力の水妖と戦います。

結瞳は”夜の魔女(リリス)”の能力で精神支配の魚竜と対決します。

夏音は”スクルドの楯”を使って氷の最高難度秘術「大いなる冬」で剛石の神羊と戦います。

優麻とディディエは雷の獅子を抑え込みます。

その他、凪沙や紗矢華、ユスティナも眷獣と対決します。

 

ラ・フォリアは上空のアルディギアの飛行船”ベズヴィルドにいました。

ラ・フォリアは精霊炉に無数の精霊を召喚して、閃光となった精霊が上空の「意思を持つ大剣」を貫きます。

 

最後に雪菜・雫梨・浅葱で古城に挑みます。浅葱は”聖殲”で古城を吸血鬼に戻し、古城は雫梨の血を吸います。

 

浅葱の計画とは

「領主戦争」において、第一真祖の領主である結瞳、第二真祖、もとより協力的だった第三真祖、那月の全員を雫梨の臣民にして置いたうえで、古城に雫梨の血を吸わせる

 

そうすることで、絃神島の領主が古城になり、絃神島全員の魔力が古城に流れ込み、「血の伴侶」がいなくても眷獣を魔力で抑えることができるようになった、、というのが浅葱の作戦だったのだ。

 

また古城が吸血鬼に戻ってから雫梨たちの血を吸ったことで、眷獣たちも古城のことを認めたそうだ。

 

異境では、、

一方、異境(ノド)にいるMAR総帥のレンはノドで何かを見つけたようですが、アヴローラはグレンダに連れ去られてしまったようです。

 

“カイン”と”天部”の謎

天部のころのキイ、ジャーダ、アスワド

現在は真祖であるキイ、アスワド、ジャーダ、そしてカインは元々は”天部”でした。

“天部”たちは彼らにとって奴隷である人間と戦争をしていました

 

“天部”たちは日光を浴びると灰になってしまうので、人間たちの都市には人工太陽が建設され、”天部”たちは近づけませんでした。

 

カインは「聖殲」(カインは「聖閃」と呼んでいた)の研究をしており、グレンダは彼に仕えていました。カインは神格振動波駆動術式(雪菜の槍とおなじ能力)の開発も行っていました。

カインは人間との戦争を有利にするために、”天部”が異世界の怪物である眷獣をキイ、アスワド、ジャーダの体内に封印させて「真祖」にします

眷獣は憑依した人物から情報(記憶)を搾取するために絶対に死なせません。それが吸血鬼の不死の呪いです。

 

そしてカインは、キイの奴隷であった人間の少年「カレイドブラッド」を第四真祖にさせて、自分は暁の日を浴びて灰になります。

 

ストライク・ザ・ブラッド21巻の感想まとめ

「血の伴侶」の話は今後の伏線なのでしょうか

今回では古城の「血の伴侶」についてはサブタイトルにもなっているのにうやむやになったままでした。

 

また、今回で長らく謎だった「カイン」と「天部」の謎も明らかになりました

しかし物語としてはそれほど進んでおらず、MAR総帥レンはほとんど出てきていません。

 

「吸血王」の眷獣が古城の手に渡ったことで、吸血王がラスボスである線は薄くなってしまいました。やはりレンがラスボスなのでしょうか?それにしてはポッと出のキャラクターなのでラスボスの風格はありません・・・

ヒロインが集結したので、物語も終盤を迎えているようです。

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