トゥームレイダー:ディフィニティブエディションの感想・評価まとめ

この記事は、トゥームレイダー ディフィニティブエディションの感想・評価をまとめた記事になります。

近年発売された新しいトゥームレイダー3作品は、1990年代に発売された昔のトゥームレイダーのゲームのリメイク版になっており、少し昔と設定が変化しているところがあります。

ちなみにトゥームレイダーは何度か映画にもなった作品です。

トゥームレイダー ディフィニティブエディションの感想・評価まとめ

ここからは早速トゥームレイダー ディフィニティブエディションの感想。評価をまとめた記事を書いていきます。

2013年に前世代機(PC/PS3/Xbox 360)で発売されましたが、2014年にディフィニティブエディションとなって、解像度やグラフィックが強化されて、PS4でも遊べるようになりました。

 

トゥームレイダーとは

トゥームレイダーは「古代遺跡の冒険アドベンチャー」です。

アンチャーテッドとの違い

トゥームレイダーは、遺跡の冒険や映画級の演出など、アンチャーテッドに似ているところがあります。

アンチャーテッドと同様にトゥームレイダーにもパズル要素があります。

しかしアンチャーテッドよりかはグラフィックは劣ります。

グラフィック

ララの顔(グラフィック)
ララのグラフィック

トゥームレイダーのキャラクターのグラフィックは、リアル調というよりかはCG寄りのグラフィックです。

本作はPS3からの移植作品なので雑なグラフィックもありますが、舞台の景色は美しいです。

洞窟では頭上から砂ぼこりが落ちてくる表現があったり、ララの傷や衣装の汚れも表現されていたりと、作りが細かいです。

ララの髪の毛の動きもしっかりと表現されている物理エンジンです。

ゲームの演出

飛行機から逃げるララ(ゲーム内演出)
飛行機から逃げるララ

上っている梯子が崩れる、落下してくる飛行機から逃げる、地形が変化するなど映画級の演出です。

その他にもパラシュートで空中飛行したり、激流下り、建物や洞窟が崩壊したりと、アンチャーテッドやハリウッドアクション映画に迫るほどの迫力ある演出です。

迫力ある演出もムービーシーンではなく、プレイヤーが操作できるときに発生します。

本作のララ

ララ・クロフト
ララ・クロフト

ララはまだ21歳で、本作が初めての冒険となります。

ストーリーの当初は、弱音を吐いたりしますが、徐々に成長していき、強くたくましい女性になっていきます。

またララのそのような心境の変化を表現している甲斐田裕子さんの演技はさすがと言わざるを得ません。

ちなみにララの衣装は変更することができます。

舞台は日本

灯籠
灯籠

本作の舞台は日本で、邪馬台国や卑弥呼といったワードが出てきますが、SEKIROや仁王とは違って、外国人が考えたなんちゃってファンタジー日本です。

 

トゥームレイダー
トゥームレイダーのロケーション

日本の要素だけでなく、中国や洋風の要素が入っているロケーションで、邪馬台国とか言いながら甲冑を着た侍ゾンビが出てきます。

アンチャーテッドとは違い、少しファンタジー要素があります。

ファストトラベル

本作はオープンワールドになっているため、ファストトラベルがあります。

ファストトラベルは序盤から解放され、キャンプ間を移動することができます。

オープンワールドとはいっても、ダークソウルやニーアオートマタのように大きなマップが独立して存在しています。

探索

インスティンクト
インスティンクト

本作にはウィッチャーの感覚、アサシンクリードの鷹の目のような「サバイバルインスティンクト」というものがあり、周囲のアイテムや敵、クライミングできる壁などが強調(ハイライト)されています。

これによってステルス(隠れられる場所がハイライトされている)や謎解き(パズル)が遊びやすくなっています。

 

クリア時間

本作のボリュームは少なめで、15時間ほどでクリアできます。

クリア後に収集物を集めても20時間ほどでコンプリートできます。

取り返しのつかない要素

収取アイテムに関しては、取り損ねると二度と手に入らないというものはありません。

収取物に関しては、正直集めるのは面倒で、ドキュメントやレリック(扇子、遺品、古代の硬貨)などあります。

クリア後

本作では、ムービーをスキップできるので、テンポよく周回プレイができます。

クリア後には、クリア後のデータ(装備、スキル、金貨、資源)を引き継いだ状態で初めから遊ぶことができる「はじめから+」がメインメニューからできるようになります。

クリア後は、正直アイテム収集ぐらいしかやることはなく、ストーリーのチャプターセレクトはありません。

 

アクション

アクションや操作性に関しては、遊びやすく、操作しやすいものになっています。

ララは敵の近くに来ると、勝手に武器を持ってくれます。

操作しやすい

トゥームレイダーのアクション
トゥームレイダーのアクション

ララの動きに余計な慣性はないので、キビキビ動いてくれて操作しやすく、強制的な戦闘時でない限りは、敵に気づかれないようにステルスで進めていくことができます。

武器としては銃(ハンドガン、マシンガン、ショットガン)だけでなく、弓やグレネードで戦うこともでき、死んでも直前からリトライすることができるので、遊んでいてテンポが良いです。

戦闘以外にもロープアロー(弓でロープを射出する)やクライミングしたりもします。

コントローラーからも音声が出てきます。

敵が賢い

アンチャーテッドでもありましたが、銃撃戦の時にララが遮蔽物に隠れて撃とうとすると、敵が火炎瓶を投げてきたリします。

弾薬切れで立ち往生するということはまずなく、マップに落ちていたり、倒した敵から回収することができます。

敵を倒すと、苦しみながら倒れていったりと演出が細かいです。

アナログスティックによるQET
アナログスティックによるQET

ちなみに、戦闘時やイベントシーンではQTE(ボタン連打)があり、少し多めのように感じました。

グロ表現

グロ表現があるためCEROはZですが、身体の部位欠損はありません。

ゲームオーバーになるときは、ララが痛々しく無惨に殺されてしまいます。

腹部に木の枝が突き刺さるララ
腹部に木の枝が突き刺さるララ

・ララの首に槍が突き刺さる
・ララの腹部に木の枝が突き刺さる
・宙吊りの状態で首を切られる

スキル

経験値を稼ぐことで得られるスキルポイントを割り振ることで、スキルを解放することができます。

スキルには、経験値を増加させるものやアイテムの収集が楽になるもの、ヘッドショットを決めると獲得経験値が増えるもの、カウンター攻撃ができるものなど、種類は多いです。

パズル要素

お宝があるところを目指します

本作には「トゥーム」というトレジャーハンティングのようなパズル要素もあります。

パズルというよりかは、頭を使った謎解きといった感じです。

・火をつけて木を燃やし道を開ける
・滑車に重りを置いて滑車を下に降ろす
・弓矢でランタンを破壊する