【PS4】近未来が舞台のSFゲームまとめ
サイバーパンク2077

肉体を強化したりオシャレとして行うサイボーグ手術が一般的になっている西暦2077年のナイト・シティが舞台です。
Cyberpunk 2077は巨大企業によって支配されているナイトシティ周辺がオープンワールドのマップとなっており、車やバイクで自由に駆け回ることができます。
映画「マトリックス」三部作や「ジョンウィック」シリーズで主役を演じているハリウッドスターのキアヌ・リーヴスがゲーム内にジョニー・シルバーハンドとして登場します。
選択肢によるストーリー・エンディングが変化する

本作は「選択」が重要になっており、ゲーム序盤での選択肢によってゲーム序盤のストーリーも大きく変わるだけでなく、もちろんストーリー中の選択肢によってエンディングが大きく変わります。
ウィッチャーも選択肢によってエンディングが変わるシステムであり、ハッピーエンド・バッドエンドに分かれていましたが、サイバーパンク2077はどのエンディングもバッド寄りの救われない感じです。
外見のカスタマイズ

主人公のカスタマイズの自由度は大きく、服装だけでなく、身体をサイボーグ化させてキャラクターを強化することができます。
ただし、本作は常に一人称視点なのでカスタマイズした主人公を見る機会は鏡を見る時ぐらいです。
主人公の育成とやりこみ
カスタマイズすることができるのは外見だけでありません。
主人公のステータス、スキル、パークなどといった主人公のパラメータもプレイヤーのスタイルに合わせて自由に主人公を育成することができます。
また、以下のようなやりこみ要素も豊富で、全クリには200時間以上かかるのは間違いありません。
- ボリュームの多いサイドストーリー
- 武器のカスタマイズ
- ナイトシティを駆け巡れるスーパーカー、オフロード、バイクなどの入手
- サイバーウェア(肉体の強化パーツ)
デトロイト ビカム ヒューマン

「Detroit: Become Human」は西暦2038年の近未来のアメリカが舞台になっています
人間そっくりのアンドロイドが製造され、アンドロイドが社会に進出するようになった一方で、アンドロイドは奴隷のように扱われたり、アンドロイドに対して嫌悪感を示す人間もいます。
あるときから意思や感情を持つようなアンドロイドが現れ、彼らは人間からの圧政から解放されようと動き出します。
主人公はカーラ、コナー、マーカスの3人おり、プレイヤーがキャラクターを切り替えることはできず、チャプターごとに操作するキャラクターが決まっています。
「選択」が重要になるゲーム


本作はストーリー中の「選択」が非常に重要になっており、ゲーム序盤の選択がゲーム終盤に影響を及ぼし、エンディングはマルチエンディングになっています。
チャプターを終わるごとに、世界中のプレイヤーがどの選択肢を多く選んだかが分かるようになっており、またどの「選択」でストーリーが分岐したかを教えてくれます。
プレイヤーができること


本作はリアルタイムアクションゲームではなく、プレイヤーは基本的にはフィールドの移動を行うだけです。
しかし、グラフィックは他のゲームと比較してもかなり美麗なので、デトロイトの街並みや建物の屋内の景色に目が吸い込まれていき、世界観に没頭できます。
その他にもボタンやQTE(ボタン連打)、スティック入力、コントローラーを動かすといったアクションがあります。