【感想・ネタバレ】ストライク・ザ・ブラッド20巻「再会の吸血姫」|続きが気になる終わり方!

2019年6月10日に20巻目となるストライク・ザ・ブラッド「再会の吸血姫」が発売されました。今回は20巻目の感想を書いていきます。

全巻19巻「終わらない夜の宴」ではアルディギアから帰国した古城を、終焉教団が待ち受けていました。

ストライク・ザ・ブラッド20巻のネタバレ

アヴローラ復活

今作は、十二番目のアヴローラが復活するところから始まります。

MAR(マグナ・アタラクシア・リサーチ)に囚われていたアヴローラですが、古城の母親の深森がMARからアヴローラを逃します。

アヴローラの体は焔光の宴の際に滅んでしまったが、六番目のアヴローラが体を残していたため、その体を器として12番めのアヴローラが復活した。

その後は獅子王機関の羽波唯里と斐川志緒がアヴローラを護衛して、アヴローラを古城のもとへと届けようとします。

なぜアヴローラを古城のもとへと連れて行くのかと言うと、もちろんアヴローラが古城との再会を望んでいるからであり、それだけでなく古城に12番めの眷獣「妖姫の氷蒼」を譲渡し、古城を完全な第四真祖にさせるためでもあった。

第二真祖が初登場!第二真祖は女だった!?

そのようなわけで海を越えて、唯里と志緒は古城のいる絃神島へ向かうわけだが、船やボートで向かうわけではなく、龍の姿のグレンダに乗って絃神島に向かった。

しかしすんなり絃神島にたどり着くとこはできなかった。何故かと言うと、絃神島海域に第二真祖「滅びの瞳(フォーゲイザー)」の眷獣が召喚されていて、なかなか突破出来なかったからだ。

第二真祖

しかしグレンダがノドから魔獣を召喚して(グレンダ本人も知らないが出来た能力だそうだ)、突破できたが第二真祖が出現してしまった。

第二真祖はシームルグという巨大な鳥の眷獣に乗って登場した。第二真祖はどうやらグレンダに興味を持ったようで、グレンダを追いかけた。

唯里と志緒はアヴローラを第二真祖から逃がすために、二手に分かれることにした。唯里がグレンダとともに第二真祖の注意をひきつけ、その間に志緒がアヴローラを連れてアヴローラを古城のもとに届けるという作戦だ。

アヴローラは唯里に申し訳なく思うながらもその場から志緒とともに逃走した。

 

第三真祖ジャーダとの戦い

そのころ、香菅谷雫梨が治める彩海学園にいた浅葱のもとには、第三真祖のジャーダが訪れていた。

ジャーダは聖殲の能力を持つ浅葱を自分の軍門に下したくてやってきた。

しかし浅葱は自分の領主は古城であり、ジャーダの軍門に下る気はないと言った。

すると、まずは天瀬優乃から攻撃を仕掛けた、優乃は虎王拳という十二支の獣の動きをなぞらえた拳法を現代風にアレンジしたマーシャルアーツで攻撃をしたが、真祖であるジャーダの圧倒的な魔力の障壁で優乃の攻撃を弾いた。

しかし次に彩海学園の先生である笹崎岬が攻撃を始めた。

神仙術と呼ばれる攻撃で、ジャーダの周りが唐突に沼地に変わり、分身した笹崎先生が多重空間からの完全同時攻撃を行ったが、それでもジャーダに傷を負わせることはできなかった。

ジャーダが眷獣を使って反撃を始めるが、浅葱が聖殲の力で反撃するが浅葱の方が劣勢だった。

しかし彩海学園と同盟を組んでいる天奏学園から第一真祖の配下のアラダール議長が応戦してくれ、ジャーダは撤退してくれます。

古城の異変と「焔光の宴」

一方、古城は原因不明の吸血衝動に襲われていた。吸血衝動が我慢できなくなりそうなところに、那月が現れ古城を気絶させました。

そのため一旦は吸血衝動が収まった古城でしたが、また再発してしまい、結局は、雪菜、雫梨、夏音の血を吸って、その場をしのぎます。

目覚めた古城は研究所の外に出た。

すると研究所の外には、はぐれ領主候補の魔族がいることに気が付き戦闘になるが、先ほどから体調がおかしい古城は力がコントロールできなくなり、魔族を簡単に倒してしまう。そのとき古城の背中からは黒い翼が生えていた。

そんな古城たちの下に表れたのは第一真祖のキイだった。

キイ曰く古城の眷獣たちは三人の真祖が現れたことによって、防衛反応を起こしているから暴走しているらしい。それを解決するには十二番目の眷獣を古城が手に入れなければならない。

もしこのまま十二番目の眷獣を手に入れなかったら、足りない魔力を補うために大量の魔力と記憶の搾取である「焔光の宴」が始まってしまい、古城と古城の友達たちの思い出は消えることになる。

なら、古城が十二番目の眷獣を有する十二番目のアヴローラを吸収すればよいのだがそうすると、アヴローラはこの世から消えてしまうことになる。板挟みになってしまった古城は窮地に立たされる。

その後古城は煌坂と再会するが、今度は雫梨がいなくなっていることを知る。どうやら雫梨は先ほどのキイの会話を盗み聞きしていたようで、雫梨は全ての元凶である「吸血王」を倒せば解決するのではと考え、「吸血王」を倒しにキーストーンゲートに向かったそうだ。

なら古城と煌坂が雫梨を助けに行けばいいのだが、「焔光の宴」を阻止しようと考えた獅子王機関の「静寂破り(ペーパーノイズ)・閑古詠」は雪菜にアヴローラを殺すように指示する。

一方で、グレンダと唯里は第二真祖につかまってしまい、同じく第二真祖から「焔光の宴」が起こることを聞いた唯里はアヴローラを殺しに向かった。

そのため、古城は雫梨を助けに、煌坂はアヴローラを助けに向かった。

アヴローラを殺しに来る雪菜と唯里

アヴローラを連れた志緒は、雪菜と遭遇し戦闘になり唯里もアヴローラを殺しにやってくるが、吸血王が割って入った。

吸血王の望みは「焔光の宴」を起こし、第四真祖の恐怖を世界中に植え付けること。

雪菜たちは吸血王と対峙することになり、途中から煌坂も参戦するがそれでも第四真祖と同じ能力を持つ吸血王に圧倒されます。

しかし雪菜の「静寂破り」と同じ能力の時間を挟み込む能力が覚醒し、吸血王にひん死の攻撃を当てます。(雪菜どんどんチートになっていく・・笑)

そんなこともあり、吸血王は攻撃を受け、大量の魔力を使ったことにより子供に戻ってしまったのだ。

それが試作品と言われた「吸血王」の弱点だった。

そこに第二真祖も現れ吸血王は窮地に立たされるが、アヴローラを連れて逃げ出してしまった。

また雫梨たちがキーストーンゲートに向かったことを聞いた雪菜は自身もキーストーンゲートに向かった。

雫梨は終焉教団の鬼族と戦う!

一方、キーストーンゲートにいる雫梨は、「終焉教団」の一員であり、同じく鬼族のイゼア・ニオスと対峙し勝利する。

その直後見えない刃物が襲い掛かるが、同族のイゼアが雫梨をかばい落命する。

その攻撃はMAR総帥のシャフリヤル・レンだった。

その後古城は雫梨のもとにたどり着くが倒されており、古城は雫梨からパラディネスの加護と言ってキスを受けて、アヴローラを捕まえた吸血王のもとに向かった。

アヴローラと再会するが、古城と雪菜は力を失う

吸血王との戦いが始まるが、十二体目の眷獣を持つ吸血王と戦って魔力を使うほど「焔光の宴」を起こしてしまう古城とでは、古城の方が不利だった。

しかし古城は心の中でアヴローラに話しかけ、十二番目の眷獣「妖姫の蒼氷・アルレシャグラキエス」を召喚し、吸血王を氷漬けにして粉々になり吸血王は消えてしまった。

十二番目の眷獣を手に入れたらアヴローラは消えてしまうのになぜ存在できているのかというと、それは古城がアヴローラに第四真祖の力のすべてを渡したからであった。

そのため古城は吸血鬼の能力が全て消えてしまったと同時に、古城の眷獣で雪菜の霊力を消すことができなくなったので、雪菜も力を失ってしまった。

それで終わりかと思われたが、MARの総帥シャフリヤル・レンが現れ、第四真祖となったアヴローラの魔力を使って、キーストーンゲートを起動した。起動したら何が起こるのかと思われたが、なんと絃神島の上空に咎神カインが支配していた人工浮遊島である異境(ノド)が現れた。シャフリヤル・レンはノドを自分のものにしようとアヴローラとともに旅立ってしまった。

 ストライクザブラッド20巻の感想まとめ

これで20巻「吸血姫との再会」は終わりです。また気になるところで終わってしまいました。

最近のストライク・ザ・ブラッドは気になるところで終わるので続きが気になって仕方がないです。

「ストライク・ザ・ブラッド」という本作のタイトルにもあるように「吸血王(The blood)を討つ(Strike)」というタイトルなのに、もう吸血王を倒してしまってよかったのかと疑問に思うこともあるのですが、私はいつか吸血王が復活してラスボスになるのではないかと思います。

ですが吸血王がラスボスだと第四真祖と同じ眷獣と戦うことになりラスボス戦が盛り上がらない気もします。打からと言ってシャフリヤル・レンがラスボスという気もしません。

考察するとますます続きが気になりますが、力を失った古城と雪菜の今後も気になりますし、またアヴローラと再会できるのかも気になります。

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