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ダークソウル3の感想・評価まとめ
過去作は遊んでおくべきか?
結論を言うと、本作は過去作を遊んでいなくても十分に楽しめます。
ダークソウル3は「手に汗握るボス戦」が特徴のゲームです。
ストーリーは過去作と密接に繋がっていると言うわけではありません。
一方で、初代ダークソウルを遊んだことがある人は「あれ、これってもしかして?」と思えることがあります。
過去作を遊んだことがある人はより考察しがいのあるゲームです。
キャラクタークリエイトはひどい
本作ではキャラクタークリエイトの難易度も高いです。
本作のキャラクタークリエイトにはパラメータが多く存在しており、その各パラメータが連動してます。
そのため、「頬のパラメータを変えたら、顎の形も変わった、、」ということが起こります。
さらにキャラクタークリエイト画面で見える顔と、実際にゲームをスタートしてから見えるキャラクターの顔は少し違うことも悪い点です。
そのため理想の顔を作るのは非常に難しいため、ネット上にある誰かが造った美形キャラクターのパラメータをそのまま入力するのがいいと思います。
その上、キャラクタークリエイトで作れるキャラクターのグラフィックはひどく、PS4とは思えない出来です。
操作性とアクションについて
主人公の操作性はかなり良く、プレイヤーのボタン/スティックの入力に対するレスポンスがいいです。
キャラクターが思い通りに動いてくれなくてイライラするということは全くありません。
またダークソウル3で使える武器の種類は多様で、以下のような武器があります。
短剣、大剣、特大剣、刀、槌、槍、鎌、ムチ、拳、弓、杖、盾など
使える武器は近距離から遠距離の武器までさまざまで、杖を使って魔術を使うこともできます。
全ての武器の数はかなり多いと思います。
ダークソウル3のストーリー
考察しがいのあるストーリー
本作は考察しがいのあるストーリーです。
アイテムの説明欄などから考察することができます。
より深い考察を解説している動画(YouTube)のリンクを貼っておきます。
[blogcard url=”https://www.youtube.com/user/SyunkiCafe”]
ストーリー全クリまでのボリューム
クリア時間までのボリュームは、一般的なゲームと同様に20時間から30時間ほどです。
本作は二周目、三周目と進めることができますが、難易度はどんどん上がっていきます。
難易度
ダークソウル3のボスは強すぎるので、何度も心が折れそうになります。
そのためこのゲームは合わない人も多いと思います。
個人的にダークソウル3は、SEKIRO(隻狼)よりかは簡単で、仁王よりかは難しいように感じました。
しかし、何度も殺されながら敵の配置やボスの攻撃パターンを覚えて「やっと倒したときの達成感」は他のゲームでは味わうことはできません。
ボスの体力ゲージを削りながら、あとちょっとで倒せたのに殺されてしまって、もどかしくなるのも醍醐味の一つです(笑)。
中二全開のボス戦
ボス戦の緊張感
ボス戦の緊張感はすさまじいものです。
ボスは「こんな敵を倒せるのかよ・・」と思えるビジュアルで、「いかにも強そうな技」をくり出してきます。
他のゲームのボス戦と比べると、本作のボス戦は段違いに難しい(ボスが強い)ゲームです。
そんな中、条件を満たすことで意外と簡単に倒せるボスもいます。
ボス戦の演出がかっこいい
ボス戦の演出(BGM、ボス部屋)が素晴らしくて、ボスはとてもかっこいいです。
またBGMの音が大きいのでよりボス戦の緊張感を増しています。
・呪腹の大樹 →途中からボス部屋の床が崩壊して、ボスも主人公も下の階に落下する演出。
・法王サリヴァーン →大聖堂での戦い。途中からは自身の分身を出して、連携攻撃をしてくる。
・神食らいのエルドリッチ →弓を天空に向かって引き、無数の矢の雨が地上に降ってくるというかっこいい技を使ってきます。
・闇喰らいのミディール →DLCのボス。ゴジラのような光線を口から出すドラゴン。勝てる気しない。
ボス戦を攻略するには
ボス戦では、ボスの移動の勢い/スピードが激しすぎて、カメラワークがぐるぐる動き回ったり、ボスがデカすぎて周りが見えないという悪い点もあります。
本作では主人公にステータス(パラメータ)があります。
しかしボス攻略においては、キャラクターのステータスより、プレイヤーの技量に依存しています。
ただし特定の防具/装備を装備するために、求められるパラメータがあります。
一定以上のパラメータがないと装備することができない装備・武器もあります。
ちなみに、ダークソウル3に登場するボスと同じ防具や、初代ダークソウルに登場したボス(スモウなど)の防具を入手することができます。
どうしてもボスを倒せないなら、オンラインで遊んでボスを倒すのを協力してもらうということもできます。
マップ
ダークソウル3のマップは中世ヨーロッパを連想させる「剣と盾を持った騎士、巨大な城、ドラゴン」などが登場するダークファンタジーの世界観です。
ダークファンタジーであるため夜や薄暗くて暗いマップが多く、明るい(昼間)マップは一つしかありません。
マップはシームレスに繋がっていますが、複数の大きなマップが細い道を通って繋がっていると言うイメージです。
一度、篝火(ファストトラベルポイント)を発見すれば、ファストトラベルが可能になります。
ファストトラベルして移動しなければモンスターがいる大変な道を再び走っていくことになります。
グラフィックの進化?
過去作と比べて、マップのグラフィックの進化は素晴らしいです。
しかし主人公を含むキャラクターのグラフィックは酷いです。
同時期に発売された他のゲームのキャラクターよりもリアルさは全然ありません。
過去作に登場したマップ
初代ダークソウルで登場したアノールロンドがダークソウル3でも登場します。
初代ダークソウルではボスとしてオールスタインとスモウがいましたが、ダークソウル3では別のボスがいます。
初代ダークソウルに登場したあのキャラクターに似ていますが、、、
篝火(復活/セーブポイント)
過去作と比べて、篝火(復活ポイント)の場所が親切になりました。
ボスで死にまくっても、ボス部屋の近くに篝火があるのでボス部屋まで短時間(1分以内)でマラソンできます。
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