今回は難易度が高いといわれている「死にゲー」のおすすめ作品を紹介していきます。
文字通り手に汗握ってコントローラーを操作して手ごわいボスと戦い、何度も挑戦してようやく倒した時にはこれまでに体験したことがない達成感を得ることができます。
「死にゲー」をクリアすることで、「このゲームをクリアした俺は、他のゲーマーとはレベルが違うぜ・・」という優越感を味わうことができます。
- ファンタジー、SF、アニメ調、和風といった自分の好みに合った世界観の「死にゲー」が見つかる
- 「死にゲー」といえば手ごわいボス、ゲームごとのボスの特徴が分かる
- 「死にゲー」とは言ってもゲームによって難易度はバラバラ、ゲームごとの難易度の違いが分かる
- どんな武器(剣・刀・重火器)を使ってどんな戦い方をするのかが分かる
【鬼畜難易度】おすすめ「死にゲー」まとめ
ダークソウル シリーズ
作品名 | ダークソウル3 |
発売年 | 2016年 |
開発元 | フロムソフトウェア |
対応機種 | PlayStation 4 / Xbox One / PC |
中世ヨーロッパ風の建築がよく見られるダークファンタジーで、他の死にゲーにも多いですが、マップがないので、周回するには自分でマップを覚える必要があります。
「アノールロンド」や「ロスリック城」などのヨーロッパ風の城が特徴的だが、雪国の絵画世界や不気味な森のマップもあります。
キャラクター
主人公はキャラクターカスタマイズで性別から容姿まで自由にすることができるが、このキャラクターカスタマイズにて美人・イケメンを作る難易度も高いです。
あるパラメータを変えると他のパラメータも変わるので美形の顔を作るのは非常に難しいです。
そのためインターネット上に美形・イケメンを造れるパラメータが公開されているので、それをそのまま使って美形キャラクターを作ることができます。
またキャラクターの装備は頭部をつけるとキャラクターの顔が見えなくなってしまいます。
またストーリー中のキャラクターの会話は全て英語で、日本語音声にすることはできません。
ボスの特徴
プレイヤーが攻撃した後の「隙(すき)」のタイミングで攻撃してくるボスが多く、またボスの一撃のダメージも大きいので、一撃を受けただけで体勢を大きく崩されることがあります。
ボスの見た目はモンスター、教皇、甲冑の騎士やドラゴンなどのファンタジーゲームの王道ボスが多く、特にドラゴンのボスが多く、ドラゴンの特徴もボスによって攻撃も見た目も多種多様です。
難易度
ダークソウルシリーズでは主人公にレベルがあるため、ザコ敵の倒し方を覚えてザコ敵を狩り続けることでレベルを上げてステータスを上げることができます。
するとボスに与えられるダメージ量を増やしたり、素早さを上げることができるので、少しボス戦は楽になります。
しかしボスの攻略において、重要になるのはステータスよりもプレイヤーの技量なので、何度もボスに挑戦することになるのは確実です。
また、ダークソウル3ではリスタート地点(篝火)からボス部屋までの距離が短いため、ボス戦へのリトライがやりやすくなっていますが、初代ではリスタート地点からボス部屋まで遠いので、リトライしにくいです。
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(隻狼)
作品名 | SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE |
発売年 | 2019年 |
開発元 | フロムソフトウェア |
対応機種 | PS4 / Xbox One / PC |
現実世界と全く同じ日本ではないですが、日本の戦国時代の雰囲気を感じさせる和風ダークファンタジーです。
そのため仁王と異なり現実にある場所ではなく架空の世界観ならではの美しい景色が見られますが、ダークソウル同様にマップが存在しないので、まれに道に迷います。
ストーリーはダークソウルよりは分かりやすいですが、考察の余地はあり奥深い設定が隠されていたりします。
キャラクター
主人公はダークソウルと違ってキャラクタークリエイトはできず、「狼(または隻狼)」と呼ばれる固定のキャラクターです。
操作できるキャラクターの容姿はダークソウルと異なり変更することはできず、武器も変更することはできません。
しかし、形代というアイテムを使用して使うことのできる10種類の「義手忍具」はショートカットに自由に配置して装備することができます。
主人公以外には義手忍具を強化してくれる「仏師」、傷薬瓢箪(回復役)の使用量を増やしてくれる「エマ」、ストーリーで重要になる「葦名弦一郎」「葦名一心」などといったキャラクターが登場します。
ボスの特徴
私が遊んでみた体感では、ボス戦の難易度はダークソウルよりも何倍も難しくなっているように感じました。
このゲームを遊び始めた当初はダークソウルよりも操作しやすいように感じますが、それは雑魚敵だからでボスになると苦戦します。
ボスの見た目は人型が多いですが、獣型のボスもいます。
このゲームではボスの攻撃の回避が難しいのと、「弾き(ガード)」が難しいです。とくに「弾き」はジャストガードしなければ自分の体力も削られる上に相手の体感ゲージを減らすことはできません。
通常攻撃で与えられるダメージは小さいので、「弾き」を行って敵の体幹ゲージをゼロにして「忍殺」するのがこのゲームのボス戦の特徴です。
仁王 シリーズ
作品名 | 仁王2 |
発売年 | 2020年 |
開発元 | コーエーテクモゲームス |
対応機種 | PlayStation 4 |
ゲームの世界観
「死にゲー×戦国×妖怪」がテーマ。
このゲームは隻狼と異なり「妖怪」が特徴的で物語でも重要になってきます。
「隻狼」は架空の世界が舞台でしたが、仁王は過去の現実世界(戦国時代末期の日本)を舞台にしています。
「本能寺」や「大阪城」といった現実にある歴史的な場所も訪れることができます。
マップは多彩で京都や桶狭間はもちろん、九州や中国地方もあり、ダウンロードコンテンツでは東北地方のマップも追加されます。ゲーム内では温泉に浸かることもできます。
守護霊
このゲームには「守護霊」というものがおり主人公を含めた多くのキャラクターが自分の守護霊を持っています。
仁王(初代)では、主人公ウィリアムはこの守護霊を切り替えることで自分のステータスや必殺技を変更できます。守護霊はボスを倒した後に入手することができます。
一方、仁王2では妖怪化することができ、守護霊を召喚することはできませんが、守護霊を身に着けることでステータスを上げたり、特殊効果を得ることができます。
キャラクター
日本の戦国時代を舞台にしているので、徳川家康や石田三成といった有名な戦国武将が登場します。
またこのゲームで市村正親さんと武井咲さん(オリジナルキャラクター)がキャラクターとして登場します。
このゲームでは主人公の見た目を他のキャラクターの見た目に変更できる「姿写し」という機能があります。
主人公は日本人ではなく外国人のウィリアム(三浦按針)です。
ウィリアムの防具は色々あり、頭部だけ表示させないといった設定を行うことができるため、頭部の防具を装備したままでもキャラクターの顔を見ることができます。
また防具の見た目を、性能はそのままで「自分の入手した他の防具の見た目」に変更できる「形写し」という機能があります。
キャラクタークリエイト
仁王2ではキャラクタークリエイトが追加され、主人公を自由にカスタマイズすることができるようになりました。
仁王2のキャラクタークリエイトでは松本人志さんやFF14の吉田プロデューサーといった有名人や、2Bやゲラルトといった他のゲームのキャラクターまで「そっくり」に作ることができます。
既存のキャラクターや有名人に似せたキャラクターを作れるだけでなく、プレイヤーがオリジナルで造るキャラクターもかなり可愛かったりかっこいいキャラクターを作れます。
ボスの特徴
ボスは妖怪以外にも人型のボスもおり、人型のボスはボスも守護霊を使って攻撃をしてくるので厄介です。
そしてボスは強敵ですが、基本的にはどのボスも必ず攻略法があります。
しかしある程度アムリタ(経験値)を溜めてパラメータを強化しないと大変なボスもいます。
特にダウンロードコンテンツのボスは強すぎるので、レベルを上げてから挑む必要があります。
Bloodborneブラッドボーン
作品名 | ブラッドボーン |
発売年 | 2015年 |
開発元 | フロムソフトウェア |
対応機種 | PlayStation 4 |
ゲームの世界観
19世紀のビクトリア朝時代のロンドンを彷彿とさせるゴシックホラーです。
そのため主人公が使う武器は斧や銃器となっており、ダークソウルでもあったパリィは銃器で行います。
物語の舞台は古都ヤーナムという街であり、「獣の病」を患っている病人がヤーナムに治療法を求めてやってきているという世界観である。
またダークソウルのようにストーリーははっきりと語られず武器の説明などから考察する必要があります。
キャラクター
ブラッドボーンでも主人公のキャラクターカスタマイズは可能です。
ブラッドボーンではキャラクターの音声は基本的に英語ですが、ダウンロードコンテンツの「Bloodborne The Old Hunters」を追加することで日本語にすることもできます。
ボスの特徴
「獣の病」というものが蔓延しているため獣型のボスが多いです。ダークソウルとはまた違ったボスですが、難易度の高さは同じです。
パリィが銃器でできるようになったためダークソウルよりも戦いやすい(難易度が低い)と感じる人もいます。
しかしダウンロードコンテンツに登場するボス「ゴースの遺子」というとんでもなく攻略難易度が高いボスがいます。
The Surge シリーズ
作品名 | The Surge 2 |
発売年 | 2019年 |
開発元 | Deck13 Interactive |
対応機種 | PlayStation 4 / Xbox One / PC |
ゲームの世界観
世界が荒廃した西暦2080年が舞台で「メカ×SF×サイボーグ」の3つの要素を持ったゲームです。
日本語音声はなく英語音声の日本語字幕しかなく、CERO Zなので人間(サイボーグ)の身体部位切断などのグロ要素があります。
敵の部位破壊をして得られるパーツを得て強化していく、ハクスラ要素がこのゲームの面白さになっています。
続編である「The Surge2」は2019年12月に日本語版が販売されました。
キャラクター
「The Surge」の主人公のウォーレンは足に障害を持っており、CREO社にて強化骨格を取り付けサイボーグになる「インプラント」の手術を受けるところから物語は始まります。
キャラクターのステータスを成長させるゲームではなく強化アイテムを増やして強くしていきます(レベルは存在します)が、武器は近接武器しかありません。
一方「The Surge 2」では、主人公をキャラクタークリエイトできるようになりましたが、イケメンや美女は作れないです。
難易度
ボスはロボットだけでなく工作機械のようなボスもいますが、他の死にゲーと比べてボスの数が少ないです。
「The Surge 2」では、前作よりボスの数は増えましたが、それでも他の死にゲーよりかはボスの数は少ないです。
ちなみにボスは、他の死にゲーのように体力が減ってくると攻撃パターンが変わります。
敵は攻撃力が大きいためすぐにやられてしまうこともあります。ダークソウルのように試行錯誤して戦い方を覚えるというゲーム構成は同じです。
「The Suege」と「The Surge 2」の違い
「The Surge」では雑魚敵もかなり強かったですが、「The Surge 2」ではザコ敵の攻撃力が少なくなったこととパリィができるようになったことで、ザコ敵を倒すことに関して難易度が下がり遊びやすくなりました。
また、「The Surge 」ではダークソウルのように休憩地点に行くと回復アイテムが回復される祖ステムでしたが、「The Surge 2」では敵にダメージを与えることで回復できるようになりました。
「The Surge 2」ではクリア時間は30時間ほどです。
ロードオブザフォールン
作品名 | ロード オブ ザ フォールン |
発売年 | 2015年(日本) |
開発元 | Deck13 Interactive、CI Games |
対応機種 | 日本ではPlayStation 4のみ |
ゲームの世界観
ダークなハイファンタジーな世界観で、邪悪な神アディールと人間が戦っているという世界である。
人類の指導者であるアンタナスはアディールと魔物を倒すために犯罪者である主人公ハーキンを解放して戦いに向かわせるという物語である。
難易度に関してはダークソウルより簡単であり、20時間ほどでクリアできます。
経験値を得ることで魔法やステータスを強化することができ、死ぬと経験値を失いますが死んでしまった場所まで戻れれば経験値を取り戻すことができます。
キャラクター
先述のように主人公は犯罪者のハーキンというオッサンで、魔法タイプ(争い、偽り、癒し)と装備タイプ(聖職者、戦士、ならず者)をそれぞれ3つの中から選ぶ必要があります。
操作キャラクターは、顔などをカスタマイズすることはできませんが、もちろん防具はたくさんあります。
キャラクターの挙動は、他の死にゲーよりも「もっさり」しているので少しストレスが溜まります。
また、ダークソウルと異なり他のキャラクターと会話する場面が多く、選択肢も出てきます。
ボスの特徴
ボス戦のムービーからバトルまではシームレスで、ロードオブザフォールンには「巨大な魔物」や「鎧の騎士」といったファンタジーなボスがいます。
ダークソウルと同様にスタミナ管理が重要であり、スタミナが切れると攻撃できなくなるので、ダークソウルのようにヒットアンドアウェイの戦法が重要になります。
ボス部屋までのフィールドには戦闘を有利にできるアイテムが落ちていることがあるので、探索しがいもあります。
経験値について
また、ダークソウルと同様に死んでしまうと経験値を失い、休憩地点(篝火のようなところ)に戻され、休憩地点で回復アイテムの補充ができます。
ダークソウルと違う点もあり、休憩地点に寄らないで敵を倒していくとどんどん得られる経験値が増えていきます。
休憩地点に寄らないことで得られる経験値の倍率が上がるので、効率よく経験値をためることができます。
イモータル:アンチェインド
作品名 | イモータル:アンチェインド |
発売年 | 2019年(日本) |
開発元 | Toadman Interactive |
対応機種 | 日本ではPlayStation 4のみ |
ゲームの世界観
「北欧神話×未来の宇宙」のファンタジーとSFを合わせた世界観となっており、30時間ほどでクリアできます。
本作にはマップはありませんが本作のフィールドは、分かれ道が多かったり、入り組んでいたり、ショートカットがあったりと、冒険しがいのあるフィールドになっています。
このゲームはシングルプレイのみのTPSのシューティングゲームで、近接攻撃が主体だったダークソウルとは違った銃器メインで戦い、敵に対してロックオンすることができます。
しかし他のTPSゲームとは違い、ダークソウルのようなスタミナゲージがあります。
死んだら経験値(bits、これを各ステータスに割り振ります)を落としてしまい回収しに行かなければならないのはダークソウルなどと同じです。
キャラクター
キャラクターカスタマイズでは「クラス」やパラメータを変更することができますが、見た目は宇宙人みたいになるのでかっこいいキャラクターを作るのは難しいです。
性別や髪形、タトゥー、顔の詳細などはカスタマイズすることができます。
難易度
宇宙が舞台のゲームですが人型のボスが多く、ボス戦は弱点を狙わないと倒すのが難しいです。
しかしゲーム後半に手に入る最強武器を手に入れると、一気にボス戦が楽になります。
ですが、このゲームは以下のような理不尽な点が多いです。
- 大量のザコ敵が襲い掛かってくる
- かなり遠くからでも敵が攻撃してくる
- 敵の体力が多い
- 即死トラップがある
- 敵が瞬間移動してくる
Mortal Shell
作品名 | Mortal Shell |
発売年 | 2020年8月 |
開発元 | Cold Symmetry |
対応機種 | PCのみ |
ダークソウルに似ている
MortalShellはインディゲームであり、世界観は中世風の甲冑やダークな雰囲気のマップなどダークソウルに似ています。
戦闘アクションに関してもダークソウルと似ているところがあり、スタミナ管理が難しい点やザコでも対処が難しかったり、パリィの難易度が高いです。
戦闘アクション
戦闘に関しては、「パリィ」と自分の体を石化させて敵の攻撃を防ぐ「硬化」というこの2つが重要になってきます。
また本作には魔法はないため遠距離攻撃は少ない一方で、近接戦闘はもっさりしており、爽快感は余りありません。
Mortal Shellでは「シェル」というものがあり、シェルを装備することで耐久性やスタミナといったステータスを強化することができます。
回復は回復アイテムを購入したりマップで拾ったりする仕様になっており、ダークソウルのように休憩地点で回復アイテムの数が復活するというシステムではありません。
キャラクターとグラフィック
また本作にはキャラクタークリエイトはなく、筋肉や骨格が露出したキャラクターが主人公です。
インディゲームであるにも関わらず以外にもグラフィックはよく、甲冑の金属感や石の堅そうな質感もよく再現されています。
難易度
Mortal Shellは難易度は高いですが、ボリュームはほどほどで、クリアまでに10時間から15時間ほどでクリアできるので、忙しい方でも気軽にできるゲームです。
ボスに関しては攻撃力は他の死にゲー同様に高いですが、極端にトリッキーな動きはしてこないので、他の死にゲーになれている方であれば、さほど苦戦はしないと思われます。
HellPoint
作品名 | Hell Point |
発売年 | 2020年 |
開発元 | Cradle Games |
対応機種 | PCのみ |
HellPointの世界観
SFホラー要素が強い作品であり、舞台は廃墟となり無人となった宇宙ステーションが舞台になっており、クトゥルフ神話の要素が詰まっています。
主人公はクローン戦士として、クリーチャーが徘徊する宇宙ステーションに送り込まれ、クリーチャーたちと戦っていきます。
ダークソウルとの違い
この作品もダークソウルに似ており、ステータスを上昇させたり、ショートカットを見つけてマップを行き来したりするゲームです。
ダークソウルと違う点というと、休憩地点(篝火のような所)で休憩しても周辺のザコ敵は復活しないという点です。
しかし、時間が経過したりするとザコ敵は復活します。
2画面分割でマルチプレイ
また本作は、コントローラーを2つ用意すると、オフラインにて画面分割をしてマルチプレイをすることができるので、友達を家に呼んでその場で一緒に盛り上がって遊ぶこともできます。
ちなみにホスト側となる1Pが死ぬと蘇生できませんが、ゲスト側の2Pが死ぬと蘇生することができます。
このように、2P側は1Pのサポート的な側面が強く、NPCに話しかけられないなど、できることに制限があります。
CODE VEIN コードヴェイン
作品名 | CODE VEIN |
発売年 | 2019年 |
開発元 | バンダイナムコスタジオ シフト |
対応機種 | PlayStation 4 / Xbox One / PC |
他の死にゲーと圧倒的に違いのは、見ての通りアニメ調のキャラクターであるという点、ダークソウルのように休憩地点に立ち寄りながら進めていくゲームです。
製作は「ゴッドイーター」と同じ開発者によって行われたゲームであるためか、ゴッドイーターのようにNPCの仲間キャラを連れていくことができます。
このゲームでは主人公をキャラクタークリエイトであなただけのキャラクターを作ることができます。
レムナント:フロム・ジ・アッシュ
作品名 | レムナント:フロム・ジ・アッシュ |
発売年 | 2019年 |
開発元 | Gunfire Games |
対応機種 | PlayStation 4 / Xbox One / PC |
レムナント;フロム・ジ・アッシュは、他のゲームと決定的に違いのは、重火器がメインの武器であるという点です。
Sinner: Sacrifice for Redemption シナー 〜贖罪の刻〜
作品名 | Sinner:Sacrifice for Redemption |
発売年 | 2018年 |
開発元 | Dark Star |
対応機種 | Nintendo Switch / PlayStation 4 / Xbox One / PC |
ダークソウルとの違い
このゲームの世界観や雰囲気はダークソウルに似ていますが、ボス戦しかないというのが特徴的なゲームです。
クリアまでの時間は5時間ほどなので、普段は忙しい人でも学校や仕事が終わった後に気軽に遊ぶことができます。
ダークソウルでいう祭祀場のようなメインとなるステージから、各7つあるボスの部屋に向かいます。
本作ではキャラクターのステータスを強化したり、武器を強化することができないので、クリアにはプレイヤーの技量にかかっているところが大きいです。
ボスを倒す度に弱くなる主人公
そしてこのゲームで最も特徴的なのが、ボスを倒す度に「ステータスが弱体化」するという点です。
7人のボスごとに弱体化する項目が決まっており、「攻撃力弱体化」や「体力とスタミナの上限が下がる」などかなり大きい弱体化です。
そのため、ボスの攻略順は重要で、どの順番で弱体化させていくかは考えなければなりません。
しかしボスを倒した後でも、ステータス弱体化を取り消すことができるが、もちろんそれに対応するボスは復活するので、最終的にはもう一度そのボスを倒すことになります。
Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー
作品名 | スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー |
発売年 | 2019年 |
開発元 | Respawn Entertainment |
対応機種 | PlayStation 4 / Xbox One / PC |
スターウォーズのゲーム!
スターウォーズ:ジェダイ・フォールン・オーダーは、映画「スターウォーズ3シスの復讐」で起こったジェダイ粛清計画「オーダー66」によってマスターを失ったパダワンが主人公のゲームです。
時系列としては「エピソード3シスの復讐」の5年後で、「エピソード4新たなる希望」よりも前のストーリーになります。
ジェダイ・フォールン・オーダーは、三人称視点のゲームでライトセイバーやフォースを使って帝国兵や未知の惑星に棲む凶暴なモンスターと戦うことになります。
宇宙船に乗って、ハイパースペースを通って、銀河中にある幾つかの惑星を冒険することになります。
難易度について
難易度は、難易度選択があるので他の死にゲーと比べて易しいです。
しかしノーマルの難易度でも後半戦から難易度がかなり上がり、最終ステージや後半戦のボスはかなり苦戦しました。
ダークソウルとの共通点
なぜこの記事で紹介するのかというと、ジェダイ・フォールン・オーダーはダークソウルでいう篝火のようなところで回復薬を補充する仕様です。
しかしジェダイ・フォールン・オーダーでは、死んでも篝火で復活するのではなく、死んだ直前でリスタートします。
しかし、死んでも経験値(というよりスキルポイント)を失うこともなく、得た経験値でステータスを上げるのではなく、スキルを増やしていくゲームシステムです。
雰囲気としては、ソウルライクな死にゲーとは言いづらいですが、篝火システムが似ている部分があるので紹介させてもらいました。
Bloody Spell(嗜血印)
このゲームは難易度が高いことから「中国版ダークソウル」と言われています。
【番外編・PS5】Demon’s Souls Remake
作品名 | Demon’s Souls Remake |
発売年 | 2020年11月(PS5ローンチタイトル) |
開発元 | 原作:フロムソフトウェア リメイク:Bluepoint Games |
対応機種 | PS5/Xbox Series X |
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