【Netflixドラマ】ウィッチャー|ゲーム版との違い・比較

今回の記事ではNetflix(ネットフリックス)の「ウィッチャー」とゲーム「ウィッチャー3」との比較と違いについてまとめてみました。

結論を言うとドラマ版はゲームを遊んだ人が見ても違和感なく楽しめ、むしろゲームを遊んだ人のほうがドラマの内容が頭に入ってきやすいです。ゲームで「これはどういうことなんだろう?」と思ったことがドラマで詳しく説明されるシーンがあります

 

ウィッチャー:Netflixドラマ版とゲーム版での「声優」の違い

Netflixのドラマ版ウィッチャーとゲーム版のウィッチャー3とでは日本語声優が異なります。

ゲラルト:山路和弘(ゲーム)/東地宏樹(ドラマ)

イェネファー:田中敦子(ゲーム)/恒松あゆみ(ドラマ)

シリ:沢城みゆき(ゲーム)/近藤唯(ドラマ)

ゲームで遊んでいたときは山路さん以外のゲラルトは考えられませんでしたが、東地さんのゲラルトもしっくりきました。また沢城みゆきさんはドラマ版ではレンフリという元王女の盗賊役で登場します。

シアンナにレンフリのことを話すゲラルト

レンフリというキャラクターは「黒太陽の呪い」にかかっている元王女で、ウィッチャー3のダウンロードコンテンツ血塗られた美酒に登場するシアンナも黒太陽の呪いにかかっています

ゲーム内でゲラルトとシアンナの会話の中で「黒太陽の呪い」の話が出た時にゲラルトはレンフリの話を少しだけします。ゲラルトも「黒太陽の呪い」が呪いのせいなのか、呪いは存在せず育った環境によるものなのかは分かっていないそうです。

 

ウィッチャー:Netflixドラマ版とゲーム版の「ストーリー」の違い

ドラマ版の舞台について

ウィッチャー世界地図

参照元:ウィッチャー3ワイルドハント攻略データベース

ウィッチャーの世界地図になります。ウィッチャー3のゲーム本編ではレダニアとテメリアの国境付近だけでなくスケリッジケィアモルヘンにも行くこともできました。

ドラマ版ウィッチャーのシーズン1で登場したシリの故郷のシントラはゲームの舞台よりもっと下に位置しています。

関連記事・シリの故郷であるシントラについて解説した記事はこちらから(小説のネタバレ注意)
・ドラマ版の各話の詳しい舞台についてはこちらが分かりやすいです。

時間軸について

ゲームの年代はこの様になっていますが、ドラマ版ウィッチャーにはゲラルト、イェネファー、シリの3人の時間軸は別々に進んでいきます。ドラマシーズン1でのゲラルトの物語は1240年~1263年の出来事です。

ドラマシーズン1のゲラルトの物語(1話)はゲラルトの呼び名である「ブラビケンの殺し屋」に由来する出来事(1240年)から始まります。もともとこの物語は日本では翻訳されていない短編小説「The Last Wish」の物語だそうです。

イェネファー

参照元:IGN

一方でイェネファーの物語はイェネファーが魔法と関わるようになる話から描かれます。イェネファーが生まれたのは1173年で、ドラマの序盤でイェネファーが魔法を習っているのは1190年頃です。

そしてシリの物語は、1話でニルフガードにシントラ(シリの祖国)が攻められる「シントラの大虐殺」からシーズン1最終話で起こる「ソドンの丘の戦い」まで1963年に起こった出来事になります。

その他、ドラマとゲームに関連のある出来事をまとめてみました。ちなみにゲラルトの年齢は今のところ不明で100歳ほどだと言われています。

紀元前230年:天体の合が起こり、人間、魔法、魔物が世界に出現する

840年:吸血鬼レジスが誕生する

1173年:イェネファーが誕生する

1229年:ダンディリオンが誕生する

1248年:スケリッジにてヤルマール・アン・クライトが誕生する

1250年:シャニが誕生する

1261年:ダンディリオンとアンナ・ヘンリエッタ公爵が恋仲になる

1263年:ドラマでのシリの物語(「シントラの大虐殺」~「ソドンの丘の戦い」)

1265年:「ウィッチャー」サーガ(原作小説)

1270年:ゲーム版「ウィッチャー」

1271年:ゲーム版「ウィッチャー2」

1272年:ゲーム版「ウィッチャー3」

 

 

ウィッチャー:Netflixドラマ版とゲーム版の「キャラクター」の違い

シリについて

ウィッチャー3のストーリーは大人になったシリが登場します。一方でドラマ版で登場するシリは子供です。そのためドラマ版のシリはまだ剣術も魔法も使うことができません

ドラマシーズン1で語られた「シントラの大虐殺」の出来事の後に、シリはケィア・モルヘンにてウィッチャーの修行を積むことになります

 

シリの<源流>

シリは古代エルフの血筋の末裔であり、<源流>と呼ばれる強大な魔力の持ち主であることはゲーム版「ウィッチャー3」でも物語に関わってくる重要な出来事になります。シリの<源流>という魔力はドラマ版でもその力が発揮されます。

 

またゲームではシリを自分の子供のように育てるゲラルトですが、なぜゲラルトがシリの親のような存在になったのかは、本ドラマを見ればわかります(年代は1252年)。それは「驚きの法」というものが関係しており、これもウィッチャーの短編小説で語られたものだそうです。

驚きの法」についての詳しい説明はこちらから

「驚きの法」について聞くアンナヘンリエッタ

ウィッチャー3の「血塗られた美酒」で登場するアンナヘンリエッタ侯爵と依頼の報酬の話になった時に、アンナヘンリエッタ侯爵に「ウィッチャーは家にあるけど依頼者がまだ知らないものを要求するのは本当なのか」と聞かれます。これはゲラルトがシリをもらうことになる「驚きの法」のことを言っています。

ゲラルトの剣について

「人間に無害な怪物を殺すことを嫌う」などのゲラルトの性格・信条もゲーム版と変わっていないので、ゲーム版のゲラルトが好きな人も安心できます。

ドラマ版ではゲラルトは鋼の剣しか背負っていません。ゲーム版のウィッチャーではゲラルトは鋼の剣と銀の剣の2本背負って、人間と戦うときと怪物と戦うときで剣を切り替えます。

しかし小説版のウィッチャーではゲラルトは銀の剣は愛馬ローチに乗せているそうです。そのためドラマではそれに習いゲラルトは鋼の剣一本しか背負っていません。

ゲラルトの印と霊薬

ドラマでは印を使って戦うシーンは多くありません。衝撃波を発生させるアードを使うシーンはありますが、炎を発生させるイグニ、敵の動きを遅くするイャーデン、魔法の盾クエンを使うシーンはありません

しかし霊薬(春ツバメ)を使用するシーンはありますが、その他の霊薬を使うシーンは見当たりませんでした。ドラマでは怪物と戦うシーンは少なく人間と戦うシーンの方が多かったので、ゲラルトが銀の剣にオイルを塗るシーンも見られませんでした。

ドラマの1話ではゲームのように、狩った怪物の首をローチに下げているところも見ることができます。

ドラマ・ゲームに登場したその他のキャラクターについて

ゲーム版のフリンギラ

イェネファーの話で登場するイストレッドの話はウィッチャーの短編小説にも登場します。ドラマではヤスキエルという名前のキャラクター登場しますが、吟遊詩人という点ではダンディリオンと同じです。

魔女のフリンギラはドラマにも登場しますが、黒人女性が演じているのでゲームに登場するフリンギラ(上の写真)とは別人のように見えます。

 

他にはトリスやテメリアの王であるフォルテストは少ししか登場しません。ゲラルトの愛馬であるローチもドラマに登場しますが、ローチに焦点が当てられることはありません。イェネファーとゲラルトの「ジン」による関係もドラマでは描かれています

 

Netflixドラマ:ウィッチャーシーズン2

シーズン2ではヴェセミルが登場

ヴェセミルを演じるキム・ボドゥニア

参照元:IGN

シーズン2は2021年に配信予定だそうです。またシーズン2にはヴェセミルが登場すると言われており(シーズン1では名前のみ登場)、ファンの間ではヴェセミル役をマーク・ハミル(スターウォーズ/ルーク役)に演じてほしいという声が上がっているそうです。

しかし先日、ヴェセミル役のをマークハミルではなく、キム・ボドゥニアというデンマークの俳優が演じることが分かりました。

キム・ボドゥニアは日本では未公開の映画に出演しているので、日本では知名度が低いかもしれません。

彼は、デス・ストランディングでハートマンのモデルだったデンマークの映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン監督の映画「プレッシャー」「ブリーダー」という映画に出演しています。(参考:Wikipedia

 

シーズン2のストーリー予想

時系列
シーズン1ではゲラルトやシリ、イェネファー3人の時間軸がばらばらであったが、ウィッチャーの脚本家曰くシーズン2では時間軸は一本になり、新キャラクターが登場すると言っています。

シーズン2ではヴェセミルが登場するため、続編ではシリがケィア・モルヘンへ移動し、ゲラルトやヴェセミルと共にウィッチャーの修行をする小説の話になるのかもしれません。

その他にもシーズン2にもドラマによるオリジナルの要素があるともいわれています。

 

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