この記事では、ダースベイダーが受けた手術内容や、手術を受けた場所について解説していきます。
【スターウォーズ】ダースベイダーが受けた手術とは
オビ=ワンとの決闘の際、ダースベイダーは致命傷に近い火傷を負い、肺に深刻なダメージを受け、手足を失いました。
ダースベイダーが手術を受けた場所
ダース・シディアスはダースベイダーを医療カプセルで「パルパティーン皇帝再建手術センター」に運び、ダースベイダーは再建手術を受けることになました。
「パルパティーン皇帝再建手術センター」は、コルサントで最も高い建物の一つだそうです。
かつては銀河共和国の医療施設であった
クローン大戦時は、グランド・リパブリック医療施設、または単にグランド医療施設としても知られていた。
かつてのグランド・リパブリック医療施設
グランド・リパブリック医療施設は、銀河系各地から最先端医療を必要とする患者たちの集まる病院として知られていました。
しかし、グランド・リパブリック医療施設はクローン戦争中にシスの暗黒卿ダース・シディアスの秘密の目的のために改造され、シスの遺物の保管や瞑想のための施設として用いられるようになった。
参照元:ウーキーペディア
「パルパティーン皇帝再建手術センター」の最上部には、救急患者を搬送するためにやってきた飛行船の発着場があります。
「パルパティーン皇帝再建手術センター」の内部には、リアクターからの放射能漏れを抑えるための「超高密度シールド壁」があります。
パルパティーンは「パルパティーン皇帝再建手術センター」の中でシスの錬金術を行っていました。
シスの秘術とは
シスの秘術は、フォースの秘術という呼び名でも知られた科学の一種で、主にシスが数多くの分野で用いていたものを指す。
フォースのダークサイドの力により、無生物あるいは生物を変化させる術などが存在した。
秘術を通せば、フォースを使って物理的な変化を与えることができる。
参照元:ウーキーペディア
帝国時代の「パルパティーン皇帝再建手術センター」
銀河帝国の最初の数ヶ月間、パルパティーン皇帝は「パルパティーン皇帝再建手術センター」を本部として使用していました。
帝政期には、「パルパティーン皇帝再建手術センター」は銀河系で最も権威のある医療センターとして市民に知られるようになりました。
- VLD2261レーザーキャノン
- ロイヤルガードの砲座
- パルパティーン専用の瞑想室
などの設備が整っていたそうでです。
「パルパティーン皇帝再建手術センター」の建物内部の中心部には、
- コリバンライトセーバーのクリスタル(惑星コリバンはシスの聖なる地である)
- シスの巻物
- 強力なシスのアーティファクト
- ダークフォースの貯蔵庫
が収められていました。
ダースベイダーを手術したドロイド
ダースベイダーの手術は、3体の医療ドロイドが行いました。
- 2-1B(外科ドロイド):
- FX-6(医療アシスタント・ドロイド):目、声帯、頭皮、顔、腕、脚、肺のダメージを緩和するため輸血を行った。
- DD-13(サイバネティック外科ドロイド):サイバネティック・インプラント、義肢、人工臓器の取り付け
ダースベイダーの手術を担当したFX-6医療アシスタント・ドロイドは、グリーヴァス将軍のサイボーグ手術も担当していました。
ダースベイダーが受けた手術内容
ベイダーの切断した神経を新しいロボット部品と接続するのにかなりの時間を費やしたそうです。
手術中は、麻酔薬は一切使用されず、ベイダーは手術中ずっと目を覚まし、耐え難い苦痛に耐えていた。
これは、ベイダーのダークサイドへのつながりをさらに強めるために皇帝が下した決断であった。
臓器への人工インプラントの挿入に8時間、連結に2時間半が費やされたそうです。
ダースベイダーのスーツの性能
ダース・ベイダーのアーマーはシリアルナンバーがあり、『 E-3778Q-1』だそうです。
スーツはシスの伝統的なもの
ダークサイドのフォースの戦士が重厚な鎧を身にまとうという、シスの古くからの伝統に従ったものである。
伝統的なシスの鎧や古代のシス・ドロイドの鎧を模し、シスの錬金術を応用したものです。
ダースベイダーのヘルメットの性能
このヘルメットは、クラスCの宇宙服に匹敵する完全性を持つ加圧シールを介してマスクにロックされる。
一度密閉されれば、ベイダーのマスクと装甲服は、少なくとも短時間は気密性の高い宇宙服として機能します。
ダースベイダーのマスクの性能
空気ポンプはマスクの上部の内部にあります。
電子音声プロセッサに接続された埋め込み式発音装置により、ベイダーの焼け焦げた声帯から音声を発することができる。
光学レンズは視覚フィルターとして機能し、損傷した角膜や網膜をさらに傷つける可能性のある光を遮断しています。
一方で、赤外線と紫外線が見えるようになっており、完全な暗闇でもはっきりと見ることができるようにする。
スーツ全体の機能
スーツ全体の回路が心臓、呼吸、神経システムを監視し、診断情報にアクセスすることができた。
ストームトルーパーの鎧と同様に、ベルトのファンクションボックスで制御できる繊細な温度調節システムが装備されていた。
このシステムは氷に覆われたホスの地表をそのまま歩くことができるほど強力なものだった。
ダースベイダーの手足
アーマーに装備されたインパルスジェネレーターは、ベイダーの筋肉に電気的刺激を与え、筋肉と神経に深刻な損傷があるにもかかわらず、優れた機動性と強さを発揮した。
サーボモーターも同様に人間の形を模しており、手首、足首、指関節を含む様々な関節部分の動きと回転が可能である。
手足のピストンも同様に作動油を使っているため、半年に一度のピストンの再調整と、毎月のメンテナンス時に作動油の補充と診断が必要である。
参照サイト:ウーキーペディア(英語)
ダースベイダーのライトセイバー
ダース・ベイダーはダークサイドに堕ちた後も、しばらくの間ジェダイだった時に使っていた青色のライトセーバーを使い続けた。
しかし惑星ムスタファーでオビ=ワンとの対決で、ダース・ベイダーはジェダイ時代のライトセイバーを失います。
赤いライトセイバーを手に入れるまで
その後、ベイダーはダース・シディアスから、赤いライトセイバーを作るためにジェダイを殺してカイバー・クリスタルを奪ってくるよう命じられます。
赤いライトセーバーを作るためには、ジェダイからクリスタルを奪い取り、赤く染める必要があります。
ジェダイマスター「キラック・インフィラ」のライトセイバーを奪う
ベイダーはオーダー66を生きのびたジェダイ・マスターのキラック・インフィラを殺してセーバーを奪い、ムスタファーのシスの洞窟でダークサイドの儀式を行ってインフィラの緑色のクリスタルを赤く変容させた。
ヴェイダーは赤く染めたクリスタルをインフィラのライトセーバーに再設置し、しばらくはキラック・インフィラの柄を自分の物として使用した。
インフィラの柄が破壊される
しかしジェダイの生存者を探すためカバリアを訪れた際、待ち伏せしていた賞金稼ぎチャナス・チャの攻撃でインフィラの柄が破壊されてしまった。
カバリアでの戦闘が終わった後、ベイダーは専用スターシップでコルサントに戻る間に、自らの手で新しいライトセーバーの柄を設計した。
カバリアは2017年に発売された正史のコミック『スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 潰えた遺産』で初登場を果たしたコロニーズにある地名です。
19 BBY、シス卿ダース・ヴェイダーと尋問官ナインス・シスターは、カバリアのバーでフォースを使う人物が目撃されたという情報を受け、ジェダイの生存者を見つけるため現地を訪れた。
参照元:ダース・ヴェイダーのライトセーバー | Wookieepedia | Fandom
赤いライトセイバーでの戦い
赤いライトセイバーを手に入れたダースベイダーは、サードシスターやオビワン、ルークと戦います。
超リアルなダースベイダーのライトセイバーが話題
ライトセイバーを模擬したおもちゃはディズニーランド カリフォルニアやネット通販で購入することができますが、多くのライトセイバーは、全てプラスチック製で「ちゃっちさ」があります。
しかし、金属製で光の色がめちゃくちゃ明るくてリアルすぎると話題のライトセイバーが登場しています。
オプションで手元から光が伸びるようにできたり、パワーオン、スイング、衝突時にサウンド・エフェクト響いたりとかなり本格的です。
ただし値段が12万するのと、納品までの約6か月かかるのがネックですが、ドラマでスターウォーズ熱が高まっている最近では半年間待つ間も楽しめるかもしれません。
超本格的なダースベイダーのライトセイバーで暗黒卿になりきるにはこちら から。