この記事では、ウォッチドッグスとアサシンクリードの繋がりについて解説していきます。
ウォッチドッグスとアサシンクリードはどちらもUBIソフトが開発しているため、世界観がつながっていてもおかしくありません。
アサシンクリードシリーズとウォッチドッグスシリーズの作品同士の繋がりやイースターエッグ
アサシンクリードとウォッチドッグスの繋がりまとめ
ただのイースターエッグからそれぞれのシリーズの正史になっているものもあります。
- ウォッチドッグス:アサシンクリードのゲームソフト
- ウォッチドッグス:コナーケンウェイの雑誌
- ウォッチドッグス:オリビエ・ガルノーの暗殺
- ウォッチドッグスレギオン:ジェイコブフライの子孫であるダルシー
- ウォッチドッグスレギオン:イーグルダイブ
- ウォッチドッグスレギオン:アブスターゴ社の株価
- アサシンクリード4:ブルーム社とアブスターゴ社
この中で「正史」として扱っていいのは、
- エイデンがオリビエ・ガルノーを暗殺したこと
- アサシンの世界にもブルーム社があり、ウォッチドッグスの世界にもアブスターゴ社があること
この2点です。
『ウォッチドッグスレギオン』に登場したジェイコブフライの子孫であるダルシーは、正史ではありません。
【ウォッチドッグス】「アサシンクリード」のゲームソフトが置いてある
ゲーム中のあるシーンで机の上にあるゲームソフトを見つけることができます。
そのうちの2つは「ファークライ」と「アサシン クリード」シリーズのものであり、「ファークライ」シリーズもUBIソフトが開発しています。
『Assassin’s Creed』のゲームソフトは主人公のエイデンの甥のジャクソンの本棚で見つけることができます。
ウォッチドッグス2では、映画「アサシンクリード」のDVDが置いてあります。
【アサシン クリードIV ブラック フラッグ】ブルームへの言及
『アサシンクリードIV ブラック フラッグ』では、アブスターゴのコンピュータをハッキングしているときに、ブルーム社に関する文書を見つけることができる。
ブルーム社とは
ブルーム社はシステムCTOSを生産している会社。
CTOSは人々を常に監視する役割を担うセキュリティシステムである。バックドアのウィルスを仕掛けてハッキングすることができ、市民の情報を収集、保管、監視している。
『アサシン クリードIV ブラック フラッグ』では、アブスターゴの従業員がシカゴに移住してブルーメ社で働こうと考えているのが聞こえる。
『アサシン クリードIV ブラック フラッグ』では、アブスターゴの社員が電話の中でシカゴのセキュリティ会社を調べようと話しているのを聞くことができます。
「シカゴのセキュリティ会社」というのは、ブルーム社のことを指していると思われます
『アサシン クリードIV ブラック フラッグ』と『ウォッチドッグス』は、ゲーム内で同じ時期(2013年)の出来事である。
ゲームの現代パートでは、Abstergoのオフィスを探索すると、『ウォッチドッグス』のブルームに関する文書があり、「あなたと一緒に仕事をすることを楽しみにしています」と書かれています。
アブスターゴとブルームのなパートナーシップが始まったことが分かります。
【ウォッチドッグス】コナーケンウェイの雑誌
一般人の中には、プロフィールにアブスターゴ・インダストリーズへの言及がある者もいる。
新聞販売店では、”10 Best Games of All Time “というタイトルで、Assassin’s Creed IIIの主人公コナーケンウェイが屋根の上に立っているNextTECH社の雑誌も見受けられる。
【ウォッチドッグス】アブスターゴのオリヴィエ・ガルノーを殺す
サイドミッション「車列襲撃」では、エイデンはアブスターゴのチーフクリエイティブオフィサーであるオリヴィエ・ガルノーを倒すことを任務とします。
オリヴィエ・ガルノーは、『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』に登場するアブスターゴのキャラクターです。
『アサシンクリードオリジンズ』の現代編の主人公であるレイラのノートPCには、『ウォッチドッグス』の主人公エイデン・ピアースがオリヴィエ・ガルノーを銃殺する写真があります。
エイデンの名前は出てきませんが、トレードマークのトレンチコートと野球帽を見れば、『ウォッチドッグス』の主人公エイデンピアースであることは一目瞭然です。
女性が歴史上の人物の名前を言い、男性が「アサシン」または「テンプル騎士団」と答え、その人物がシリーズに登場する架空の騎士団に所属していたと考えていることを示す、歩行者の電話が聞こえます。
【ウォッチドッグス レギオン】イーグルダイブ
『ウォッチドッグスレギオン』ではイーグルダイブできる場所があります。
またイーグルダイブに失敗した痕跡のあるわら山を見つけられます。
【ウォッチドッグス レギオン】アブスターゴ
『ウォッチドッグスレギオン』において、街中で表示される株価のポートフォリオに、『アサシンクリード』に登場するアブスターゴが含まれています。
その他にも、『ウォッチドッグス2』で出てきた「ヌードル社」も見ることができます。
【ウォッチドッグス レギオン】フライ姉弟の子孫(ただし正史ではない)
『ウォッチドッグス レギオン』のアップデート5.5に新プレイアブルキャラクターとして、アサシンの兄弟団の一員であるダルシー・クラークソンが登場します。
UBIソフトは、『ウォッチドッグス レギオン』の新キャラクターであるダルシーのストーリーは、アサシンクリードシリーズの正史にはならないと主張しています。
ダルシーの祖先は、約200年前とはいえ、同じくロンドンが舞台となった『アサシン クリード シンジケート』の主人公ジェイコブとエヴィー・フライであることが確認されている。
アサシンクリードシリーズのような遺跡探索もあり、ダルシーはアサシンの衣装をゲットできます。
ダルシーは、現代のテンプル騎士団と対決します。
もちろんアサシンブレードも使うことができます。
デッドセックは、敵対する派閥の中にテンプル騎士団とつながりのある人物がいることを突き止めます。
その結果、テンプル騎士団から逃亡しているダーシーに行き着く。
『ウォッチドッグス レギオン』に登場するアサシン・ダーシーは、デッドセックにアサシンとテンプル騎士団の抗争を暴露することになる。
ダルシーは、アサシンブレードやアサシンを象徴する白いフードを持っているだけでなく、アサシンクリードシンジケートの主人公であるフライ姉弟と、アサシンクリード4ブラックフラッグの主人公である海賊のエドワード・ケンウェイの遺骨が眠るアサシンの墓も発見することになる。
レギオンのロンドンの至る所でアサシンの遺物が発見される
『ウォッチドッグス レギオン』エドワード・ケンウェイとフライ兄妹の遺骨を納めたアサシンの墓にいるダーシ
サイドミッションでは、プレイヤーはゲームの派閥に押収されたアサシン兄弟団にまつわるアーティファクトを回収することができます。
回収された遺品は、実は過去のアサシンクリードのキャラクターがかつて所有していたもの。その中には、ジェイコブ・フライのネックレスや、イービー・フライが武器として使っていた杖なども含まれています。
【ウォッチドッグス2】ポスターに描かれたアブスターゴの逆さロゴ
『ウォッチドッグス2』の主人公のマーカスは、エルディートのロゴが描かれた映画「ディスビリーバー」のポスターの前で自撮りをしています。
エルディートは、アサシンクリードに登場するハッカー集団であり、アブスターゴ社を倒すために活動しています。