ハデスの責め苦の感想・評価まとめ
アサシンクリードオリジンズ:ハデスの責め苦はダウンロードコンテンツ第二弾「アトランティスの運命」のエピソード2です。
そのため、ストーリーはエピソード1のエリュシオンの大地の続きとなっています。
本編で死んでしまったキャラクターのその後の物語を知れることが良かったです。
ハデスの責め苦のストーリーはメインもサブも、「善と悪とは何なのか」について考えさせてくれるストーリーになっていて遊びごたえがあります。
冥府にある要塞には一つ複雑な構造のものがあり、攻略には少し苦労しました。
Contents
ボリューム
「ハデスの責め苦」はダウンロードコンテンツですが、ストーリークリアまでに10時間のボリュームがあるDLCとなっています。
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エリュシオンの大地よりもマップのロケーションが少なく、ストーリーに関連のあるロケーションが多いように感じました。
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ハデスの責め苦のマップは冥府でストーリーを進めるためにはロケーションイベントも攻略する必要があります。
ストーリー攻略時間の10時間は、全クリの攻略時間と大差ありません。
ハデスの責め苦のストーリー【ネタバレ】
ケルベロスとの戦い
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エリュシオンの大地の最後に、ペルセポネから冥界へと追放されたカサンドラを待っていたのは、
エデンの果実を得たロスが変化したケルベロスでした。
ケルベロスを倒すと、メデューサやミノタウロスを倒した時のようにエデンの果実を抜き取ります。
冥府を治めるハデスと対面
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ケルベロスを倒したカサンドラでしたが、その先で待っていたのは冥府を治めるハデスでした。
ハデスはケルベロスは冥府にある四つの門を守っていたと言います。
ハデスはカサンドラにケルベロスを殺してしまった償いとして、
四つの門を守るための守護者を四人探せと言います。
4人の守護者を探す
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守護者を見つける手がかりを得るために、ハデスに言われてカロンという老人のもとに向かいます。
カロン曰く、守護者は「タルタロスのとばり」にいるそうですが、そこへ生者が入ることはできないそうです。
しかし「死せる勇士の鎧」を着ると「タルタロスのとばり」に入ることができるそうです。
そこでカサンドラは「死せる勇士の鎧」を手に入れることにします。
カサンドラは「死せる勇士の鎧」を手に入れて「タルタロスのとばり」で以下の4人の守護者を見つけます。
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・ペルセウス
・アガメムノン
・ヘラクレス
・アキレウス
左から順に紹介しています。
守護者を見つけてハデスのもとへ、、
守護者の四人を見つけたカサンドラはハデスのもとへ戻ります。
しかしハデスはカサンドラには冥府にある五つ目の門を永遠に守ってもらうといいます。
到底受け入れられない要求であり、カサンドラはハデスと戦います。
この続きのストーリーになる「アトランティスの裁き」はこちらから
死んでしまったキャラクターと再会
本作ではイスよりも「死んでしまった人間」に焦点が当てられています。
主人公が冒険する冥府はその名の通り、死んだ人間がやってくる場所です。
ハデスの責め苦では、アサシンクリードオデッセイ本編で死んでしまったキャラクターである、
ポイベー、ブラシダス、エルペノールと再会して、二人の悩みを解決していきます。
ポイベー
カサンドラは冥府でポイベーを見つけます。
本編でカサンドラはポイベーが兵士に追われているところに間に合わず殺されてしまいました。
冥府でポイベーと再会したカサンドラでしたが、ポイベーはカサンドラのことを忘れてしまっていたのです。
イスの世界にはレーテーの水というものがあり、それを飲むと生前の辛い記憶を忘れてしまうのです。
ポイベーはレーテーの水を飲んでしまい、カサンドラのことを忘れてしまっていたのです。
ポイベーは一つ目の男におもちゃを奪われてしまったと言います。
カサンドラはそのおもちゃが生前大切にしていた鷲のおもちゃだと察します。
カサンドラは鷲のおもちゃを取り戻すとポイベーの記憶が戻るのではないかと考え、そのおもちゃを取り戻しに行くことにします。
鷲のおもちゃを取り戻すとポイベーは記憶を取り戻します。
カサンドラは生前助けてあげられなかったことを謝罪します。
カサンドラはポイベーになぜ冥府を彷徨っているのかと尋ねます。
すると、ポイベーは英雄しかたどり着くことができないエリュシオンにいたそうだが、
両親を探すために冥府にやってきたそうです。
カサンドラはポイベーの両親を探しに行きますが、ポイベーが一つ目の部下に連れ去られてしまいます。
カサンドラはカロンの船で、ポイベーが連れ去られたところに向かいます。
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その場所でカサンドラはポイベーを連れ去った一つ目=キュプロクスを見つけます。
カサンドラはキュプロクスを倒し、ポイベーを見つけます。
ポイベーの両親はエリュシオンにいるということが分かり、ポイベーはエリュシオンに向かいます。
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ポイベーはカサンドラと別れることを嫌がりますが、カサンドラは「ずっと先に必ずポイベーに会いに行く」と言ってポイベーを見送ります。
カサンドラとポイベーがエリュシオンで再会するのは、2000年以上後にレイラに杖を継承した後のことでしょう。
ブラシダス
カサンドラが冥府を歩いていると、ブラシダスと再会します。
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ブラシダスは「父の教えに従って立派なスパルタ人として生きてきたのに、なぜエリュシオンに行けないのか」と悩んでいるそうです。
カサンドラとブラシダスはハデスに過去と向き合うように言われます。
かつてブラシダスはある小さな村をアテナイの占領地と誤解し、その村を襲いました。
そのときある一人の女性はブラシダスの乱闘に巻き込まれて、お腹にいた赤ん坊を殺されてしまったのです。
ハデスは「それでもエリュシオンへ行くに値する人間なのか」とブラシダスに尋ねます。
どうすべきか悩んだ末にエリュシオンに行くと決心します。
するとハデスはブラシダスに自身が殺した赤ん坊の遺灰を渡して「エリュシオンでこの遺灰を手放したときはお前はタルタロスにいる」と言います。
ブラシダスが遺灰を受け取り、最後にカサンドラと握手をしようとしますが、
ハデスは手が触れ合う前にブラシダスをエリュシオンに送りつけます。
エルペノール
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アサシンクリードオデッセイ本編で、義父であるニコラオスを殺させようとしたエルペノールと再会します。
エルペノールはハデスに仕えており、冥界にいるうちに改心したそうです。
どうやら冥府にはオデッセイ本編で殺したコスモスの門徒の「商人」がいるそうです。
カサンドラがケルベロスを殺したせいで「商人」は「タルタロスの監獄」を脱獄し、冥府でコスモスの門徒の活動を続けているそうです。
カサンドラとエルペノールは「商人」を倒しに向かいます。
入手できる防具・武器
死せる勇士の鎧
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冥府の「タルタロスのとばり」という領域に入るためには、この防具を入手しなければなりません。
かっこいいかと言われると微妙だが、「タルタロスのとばり」に入るためには着なければならないです。(本編同様に見た目を別の防具の見た目にすることはできます)
アサシンクリードオデッセイ本編の感想・評価をまとめた記事はこちら
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