【ウィッチャー】黒太陽の呪いについて解説「レンフリやシアンナの呪い」

この記事では「ウィッチャー」のゲームやドラマで何度か名前が出てくる「黒太陽の呪い」について解説していきます。

「黒太陽の呪い」とは

「黒太陽」とは日食のことで、関連用語に「黒太陽の呪い」や「狂気のエルチバルトの躁病」があります。

魔術師エルチバルドは、日食によって黒い太陽の時に生まれた60人の少女が、残酷な生物に変えられ、女神リリットの復活と世界の終末をもたらし、文明が崩壊すると予言しました。

ゲラルトも「黒太陽の呪い」が呪いのせいなのか、呪いは存在せず育った環境によるものなのかは分かっていないそうです。

「黒太陽の呪い」の被害者

「黒太陽の呪い」の被害者でよく知られているのは、

  • レンフリ
  • シアンナ

です。

レンフリ

レンフリ

レンフリ・ベルガは王女であり、クレイデンの王子であるフレデファルクの娘であり、アリデアの継娘でした。

レンフリが追放されるまで

レンフリは、黒い太陽として知られる日食の直後に生まれましたが、レンフリの父親は黒太陽の呪いについて気にしていませんでした。

しかし、レンフリの父親がアリデアと結婚したとき、女王アリデアはネハレニアの鏡を使用し、レンフリがアリデアと他の人を殺すことを明らかにします。

その後、アリデアはこの言葉を評議会に送り、評議会は調査のために魔術師ストレゴボルを送った。

魔術師ストレゴボルは、若いレンフリをスパイし、いくつかのテストの後、彼女は確かに怪物であり、日食の間に生まれたことから呪われたと主張した。

後にストレゴボルは、ゲラルトに単にレンフリを隔離したいと言った。

アリデアは若いレンフリを森に連れて行き、殺して心臓と肝臓を取り戻すために凶悪犯を雇った。

しかし、凶悪犯はレンフリに乱暴し、レンフリは隙をついてブローチを凶悪犯の耳に突き刺して殺した。

その後、レンフリは逃げ出し、食べ物や避難所のために盗んだり、騙したり、売ったりできなかったとき、空腹で寒くなった。

ゲーム「ウィッチャー3」でゲラルトが回想する

シアンナにレンフリのことを話すゲラルト

ドラマ版「ウィッチャー」に登場したレンフリというキャラクターは「黒太陽の呪い」にかかっている元王女です。

ゲーム内では、ゲラルトとシアンナの会話の中で「黒太陽の呪い」の話が出た時に、ゲラルトはレンフリの話を少しだけします。

シアンナ

ウィッチャー3のシアンナ
ウィッチャー3のシアンナ

シアンナは、ゲーム「ウィッチャー3」のダウンロードコンテンツ「血塗られた美酒」に登場します。

シアンナが登場する「ウィッチャー3血塗られた美酒」の感想記事はこちらから。

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