Netlixのドラマ「ウィッチャー」のシーズン2ではエスケルが死亡してしまいました。
これはアンドレイ・サプコフスキのによる原作にもCD Projekt Redのウィッチャーシリーズのゲームのいづれのストーリーにもなかった展開です。
ドラマ版のエスケルはゲーム版と異なりロン毛で顔に傷はありません。
スイスのチューリッヒで生まれたバジル・アイデンベンツという俳優が演じており、有名な映画作品には出演していません。
【ネタバレ】エスケル死亡回のあらすじ
ドラマでエスケルが死亡する回のストーリーのあらすじを説明します。
シーズン2はゲラルトがシリをケィア・モルヘンに連れてくるところから始まります。
冬はウィッチャーたちが霊薬などを調達するためケィア・モルヘンに皆が戻ってくることになっているため、ゲラルトのみならずエスケルもケィア・モルヘンに戻ってきます。
エスケルはケィア・モルヘンにたどり着く直前に樹木の見た目をした怪物であるレーシェン(ドラマではレーシーと呼ばれている)と戦っており、その戦闘のせいでエスケルの肩にレーシェンの枝が突き刺さったまま帰還しました。
この枝のせいでエスケルはレーシェンのような怪物に変身してしまい、ゲラルトは苦渋の決断の末、エスケルを殺します。
ドラマ版の脚本家の解説
ドラマ版ウィッチャーの脚本家ローレン・シュミット・ヒスリッヒはYouTubeにあるシーズン2のアフターショー番組にてエスケルの死について解説しています。
本来はエスケルではない新キャラクターを殺すことにしていたそうですが、シリがウィッチャーの修行を始めるための強い動機づけのために、エスケルを殺すことにしたそうです。
ゲラルトがエスケルを殺した後には、エスケルとゲラルトが仲良く会話していた過去の回想シーンが流れたりします。
今後のドラマ版ウィッチャー
今回でエスケルが死亡してしまったということは、今後のシーズン3では原作にもゲームにもないストーリーが展開されるかもしれません。