この記事ではウォッチドッグス2の感想・評価をまとめた記事を書いていきます。
ウォッチドッグス2はウォッチドッグスの続編ですが、主人公や舞台は一新され、ゲームの雰囲気もシリアス系のストーリーから陽気な雰囲気に変わりました。
ウォッチドッグス2の感想・評価まとめ
ここからは早速、ウォッチドッグス2の感想・評価をまとめたものを書いていきます。
私の正直な感想としましては、個人的にはこのゲームは合いませんでした。
拳銃などを使ったアクションを求めている人には合わないゲーム(アクション好きにはお勧めしない)であり、このゲームは「ハッキングを使ったステルス」が基本プレイスタイルとなるゲームです。
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率直な感想

主人公のスキルを強化したり、強い武器を開発しても主人公の体力が少なすぎるので、無双はまずできません。
・前作ウォッチドッグスを遊んだことがある人→「このゲームの遊び方」が分かっているため、遊んでいて楽しい
・ウォッチドッグス2からの新規勢→このゲームの遊び方が分からなくて、序盤でつまづく。(高い所への上り方、敵拠点の攻略の仕方など)
チュートリアルが役に立たない
チュートリアルはありますが、それが終わるとサンフランシスコのマップに放り出されてます。
ミッションが始まってもどうやって進めたらいいのか分からないという状況があります。
「こういうときは、~を使って攻略しよう」といった説明はなく、全てプレイヤーに攻略方法が委ねられており、前作を遊んだことがある人にとっては面白いかもしれませんが、新規勢は困惑しかありません。
ゲーム序盤はとにかく苦戦する
たとえば、
・ミッションで「屋上に行け」と言われても「どうやっていくの?」っていう感じになります。
積まれたコンテナや荷物の上をパルクールで登っていくのが正解だが、ゲーム序盤はどこが登れて登れないところなのかが分からない。登れるところがハイライトされるわけでもない
・建物の屋上に行くためにフォークリフトや電車の上に乗る。
どうやって指定された場所に行ったり、ハッキングを行うかを「考える」ことを楽しむパズルゲームのようなところがあり、このことからも本作のメインはアクションではないことが分かります。
攻略方法が分からず、「とりあえず敵に攻撃ぶちまけていくぜ」と思っても主人公の体力が紙くず程度なので、すぐに死にます。
ストーリーが理解しにくい

本作にはゲーム内での専門用語が多すぎてストーリーが理解できないことが多いです。
プレデターなどの映画の話をキャラクターたちがするときがありますが、それらの映画を見たことがない人にとっては、会話の内容がさっぱりわからないということが起こります。
またゲームの序盤にはムービーシーンが連続するところがあり、正直テンポが悪いように思いました。
NPCや他のキャラクターと会話するとき

マーカスは普段からイヤホンを付けており、NPCや他のキャラクターに話しかけようとすると、かならず「マーカスがイヤホンを取る動作」が入るので、テンポ悪く感じます。
メニュ画面はなく、全てスマホ画面

このゲームにはメニュー画面がなく、「マップ」「ゲームの設定」「フォトモード」「ミッションの確認」「スキルツリー」など全てスマホ画面を呼び出して行います。
このスマホ画面を出していてもゲームの時間は止まらないのは少し不便です。(マップ画面を開いているときはゲームの時間は止まります)
マップ

ウォッチドッグス2の舞台はサンフランシスコで、マップが広いだけでなくマーカスの移動速度は遅いため、歩いてマップを移動することは困難です。
そのためマップの移動は車やバイクを使うことになります。
ストーリーの序盤であっても、マップ上のどこにでも行くことができます。
車を盗むと通報される

しかし主人公のマーカスは、車の鍵を開錠して他人の車を奪うことが序盤からできるので、移動にはこまりません。
ただし、ゲーム序盤では他人の車を盗むと一般人が警察に通報してしまい、警察に追われるなんてこともあります。
警察に通報されたときは、通報しようとした一般人を拳銃で脅して阻止しなければなりませんが、車に乗ってしまうと、一般人を脅すことはできませんし、何かと不便です。
車に乗ってミッションの開始地点に向かうだけでも、警察に追われて殺されることもあり、ストレスがたまります。
ゲームを進めていくと、「車を盗んでも警察に通報されない」というスキルが手に入るので、このスキルの入手は必須です(このスキルは序盤でも簡単に入手できます)
マーカスの操作

操作性についてですが、「ちょっと微妙」です。
というのも主人公マーカスは、移動するのに慣性があり、走っていて止まろうとすると「おっととっと」となったり、遮蔽物を乗り越えるときも「もっさり」とした動きになっています(アサシンクリードユニティの動きに近い)。
ただしマーカスを操作するにあたってストレスがたまるということはなく、「なんかもっさりしてるなー」と感じるくらいです。
先述のように、マーカスの移動速度は遅いですが、基本の移動は車を使うので問題ありません。
車の運転
車の操作方法は、他のゲームと大差ないと思います。
マップ上にある舗装道路以外の草むらなどを車で走ろうとすると、かなり走りにくくなることには注意が必要です。

マップでマークしているところまでの「道筋(青色の線orオレンジ色の線)」が表示されるので、道に迷うことはありえません。
車やバイクは一度購入すると、いつでもスマホのアプリ(メニュ画面)から呼び出すことができるようになります。
車やバイクはマップ上にあるお店だけでなく、スマホからも購入することができます。
ファストトラベル
ファストトラベルは序盤からほぼ全て解放されており、サンフランシスコ中にある服屋やデッドセックのアジトにファストトラベルすることができます。
シームレス

ミッションがスタートするときには、必ず暗転(カット)が入ります。
サンフランシスコのマップから建物の中に入るときは、シームレスで入ることができますが、中に入れる建物は以下のようなところだけで少ないです。
・主人公が所属する組織デッドセックのアジト(ファストトラベル可能)
・服屋(ファストトラベル可能)
・質屋
マーカスの衣装
マーカスの衣装は自由に変えることができ、ゲームの序盤でもあらゆる衣装を入手することができます。

マーカスの衣装は、サンフランシスコの至る所にある「服屋」で購入することができますが、ゲームの序盤では常に金欠になるので、たくさんの衣装を購入することは難しいです。
「服屋」では衣装を購入することができるだけでなく、すでに購入した衣装に着替えることも可能です。
マーカスの衣装は、以下の通りです。
・帽子
・トップス
・ズボン
・バッグ
・くつ
ミッションについて
ミッションで、敵に見つかってしまったら「もう終わり」で、「あーあ、もういーや」ってなります。
ミッションは途中から「やり直す」ことができず、ミッションをいったん中止して、ミッションを再開するという少し面倒で、それをやるくらいなら「もう死のう・・」となるのが実情です。
ミッションの最後は警察から逃げることが多い
ミッションの最後は警察から逃走することが多く、慣れないうちは警察をまくことがなかなかできず、苦戦します。
後述のハッキングスキルの中に、「敵車両を遠隔操作して妨害する」というものがあるので、このスキルは序盤に取得することがおすすめです。
序盤はとにかくキツい
序盤はハッキングスキルも装備も充実していないので、なかなかミッションを攻略できません。
ミッションを攻略できないので、「ハッキングスキルを得るために必要なポイント」や「武器を購入するためのお金」を十分に得ることができず、ミッションが攻略できないという悪いループが続きます。
アクションとステルス
敵の拠点に侵入するミッションが多いのですが、敵に見つかってしまうと増援を呼ばれ、敵の数が多くなるともう「詰み」です。
メタルギアソリッド5では敵に見つかっても「いったん逃げて(隠れて)体制を立て直す」ことが可能でしたが、本作では逃げようとしても流れ弾に当たってすぐ死にます。
メタルギアよりもムズいステルスです!
それにミッション中は逃げようとしてもすぐに増援がやってきますし、その増援や警察は「いつまでも追いかけてくる」ので逃げようがありません。
走って逃げたら車で追い付かれ、車で逃げようとしてもなかなか追っ手を撒けません。
それに逃げるくらいならその場で死んでミッションをリスタートするほうが、時間的に効率がいいです。
マーカスの体力が少なすぎる

ウォッチドッグス2のミッションでは、主人公の体力がびっくりするほど少ないので「敵の特攻して制圧していく」というのはまず無理です。
ライフルでパラパラパラパラと数発撃たれただけですぐに死んでしまいます。
そこで本作では、後述のハッキングをしながらステルスしていくことが必須になります。
殺傷武器と非殺傷武器

本作には、殺傷武器と非殺傷武器(スタンガン)がありますが、殺傷武器で敵を倒すと、通報されるので、警察が来てしまい不利になります。
それじゃあ殺傷武器を使うタイミングがないじゃん!ということになり、なぜ殺傷武器がこのゲームにあるのか謎です。
遮蔽物に隠れる

敵の警戒地域に侵入した時には、×ボタンを押すと、マーカーが示しているところまで自動で主人公が移動してくれます。
遮蔽物から離れようとしても、×ボタンを押さないと遮蔽物から離れてくれないので、操作しにくいです。
武器

スタンガンやライフルなどの武器は、デッドセックのアジトにある3Dプリンターで作ることができますが、ゲーム序盤ではお金がないのでたくさん買えません。
殺傷武器も作れますが、スタンガンなどの非殺傷武器を使っていかないとミッション成功は難しいです。
ウォッチドッグス2のハッキング

本作ではハッキングを行わないとステルス時に上手く立ち回ることができません。
ゲーム序盤はハッキングのスキルがないので、めちゃくちゃしんどいですが、ゲームが進めていくにつれて、ハッキングスキルが増えていくと徐々に楽しくなってきます。
ハッキングのスキルは、「ポイント」を消費することで手に入れることができ、そのポイントは主にミッションをクリアしたりマップ上にある機器をハッキングすると手に入れることができます。
ハッキング以外にも射撃のスキルなどもあり、スキルツリー制になっています。
カメラのハッキング

本作には町中にカメラが配置されており、敵の拠点に侵入するときには、カメラを使って以下のことを行えます。
・敵拠点を観察する(敷地内にいる「敵」をマーキングする)
・ドアの開錠のために必要なアクセスキーを手に入れるためにハッキングする(マーカスが遠すぎるとハッキングできない)
パズル
ハッキングではパズルを解かされることもあります。
パズルの難易度は簡単なものから難しいものと様々で、パズルには時間制限があるものもあります。
ジャンパーやドローン
ジャンパーやドローンは、デッドセックのアジトにある3Dプリンターで作ることができます。
・ドアが閉まっていて、開錠するためには部屋の中にあるアクセスキーを入手する必要がある
→狭い入り口からジャンパーを侵入させてアクセスキーを入手する
・先述のパズルが高い所(ビルの屋上など)にあってパズルが解きにくい
→ドローンを使って空中からパズルを解くことができる