アサシンクリードオリジンズの感想・評価まとめ
Contents
良い点・悪い点まとめ
・主人公の操作(レスポンス)が良い
・ストーリーが復讐劇なので熱い展開
・衣装・武器の数が多彩
・溜め攻撃が強すぎる
・ニューゲーム+(強くて二周目)をクリアしないと手に入らない防具が一つだけある
・これまでの作品にはあった別荘・隠れ家がない(改築できる隠れ家がない)
日本語声優が豪華すぎる
・バエク(主人公):福山潤(普段の福山さんが演じるキャラクターとはまた違った演技です。他作品ではペルソナ5、コードギアス、暗殺教室など)
・アヤ(バエクの妻):沢城みゆき(かっこいい女性役多い。他作品ではソードアートオンライン、ウィッチャー3など)
・クレオパトラ:雨宮天(女王役が多いだけあり、流石の演技です。アルドノア・ゼロ)
・ユリウスカエサル:大塚芳忠(悪役多いベテラン。NARUTO、メタルギアなど)
・アポロドーロス:速水奨(いい声のベテラン。BLEACH、銀魂、龍が如く7など)
キャラクターには歴史的に有名な偉人達も登場します。
古代エジプトのマップ
アサシンクリードオリジンズのマップはエジプトの北部です。
参照元:Googleマップ
赤色のマークがついているところが、主人公バエクの故郷であるシワです。
左上に見えている島はクレタ島で、ここには別作品のアサシンクリードオデッセイで行くことができます。
本編ではこの地図の上部しか行けませんが、ダウンロードコンテンツを購入すると、シナイやルクソールに行くことができるようになります。
マップには高い山や砂漠があり、これまでのアサシンクリードにはなかった地形が多いです。
砂漠には「かつて来たりしもの」の遺跡があります。
また、マップ上にはストーンサークルが何か所かあり、そこで天体観測(星読み、パズルのミニゲーム)をすることができます。
全てのストーンサークルで天体観測を行うと何かあるかも・・・?
フォトモード
アサシンクリードオリジンズではダウンロードコンテンツを含めて美しいグラフィックの景色ばかりです。
アサシンクリードオリジンズではフォトモードで記念撮影をすることができます。
フィルター機能を使うことで、色彩をより美しくして撮影することができます。
カメラの位置も自在に変えることができます。
マップの規模
アサシンクリードオリジンズのマップは広大で、シリーズ最大の規模です。
ファストトラベルはもちろん、主人公は自分の馬をいつでもどこでも呼び出すことが可能なので、移動には不便しません。
馬以外にもラクダがおり、乗ることができますが、馬の方が断然早いです。
馬は馬小屋で購入することができます。
その他にもサイドクエストの報酬やヒッポドローム競技場という戦車競技場で好成績を収めると報酬として馬をもらえます。
マップ内にある歴史的遺産
アサシンクリードオリジンズにはエジプトの有名な遺産を観光することができます。
・ギザの三大ピラミッド
・ギザの大スフィンクス
・アレクサンドリア図書館
・屈折ピラミッド
・ハトシェプスト女王葬祭殿(DLC2)
・カルナック神殿(DLC2)
・王家の谷(DLC2)
アサシンクリードオリジンズのメニュー画面から「ディスカバリーモード」を選択すると、ゲーム内のマップを回りながらエジプトの歴史や文化を解説付きで学ぶことができます。
ただし、ディスカバリーモードで行くことができるのは、本編のマップのみでダウンロードコンテンツのマップには行けません。
エジプト神話における死後の世界
エジプト神話において人が死ぬと、オシリス神が治めるドゥアトを通って、自分の心臓と女神マアトの羽を天秤にかけられる死者の裁判が行われる場所へ向かいます。
この裁判を行うのは、冥府の神であるアヌビスで、心臓の方が重ければ幻獣アメミットに心臓を食べられてしまいます。
一方で、心臓の方が軽ければ永遠の楽園であるアアルの野(葦の原野)にたどり着くことができます。
アサシンクリードオリジンズのダウンロードコンテンツ第2弾ではルクソールにある王家の谷から、ドゥアト、アアルの野などに行くことができます。
これらのマップはルクソールのマップとは独立して存在しています。
戦闘システムと操作性
基本攻撃について
アサシンクリードオリジンズでは過去作から戦闘システムが大きく変わりました。
これまでのアサシンクリードシリーズでは〇□×△で攻撃を行い、R2ボタンで走る、といったものでした。
しかしアサシンクリードオリジンズでは基本攻撃はR1とR2で、R2は溜め攻撃です。
そしてアサシンクリードオリジンズは主人公は常に走っています。アナログスティックの押し込み具合を弱くすることで歩くことができます。
これによりかなり操作しやすくなりました。
アビリティの登場
そしてアサシンクリードオリジンズではアビリティというものが新しくできました。
主人公がレベルアップするにつれてポイントがもらえるので、それを使ってアビリティを解放していきます。
鷲で敵兵をマーキング
これまでのアサシンクリードの作品ではアサシンが持つ能力である「鷹の目」で敵兵のマーキング、イベントを進めるのみ重要な箇所を探していました。
しかし本作では常に主人公バエクのそばにいる鷲のセヌがマーキングしてくれるので、格段に便利になりました。
セヌを飛ばして敵基地の偵察をすることもできます。
エジプトの神々との戦い
これはメインストーリーには関係のないイベントです。
アサシンクリードオリジンズのエジプトのマップに、エジプトの神々(アヌビス、セクメト、ソベク)が出現します。
何度か撃破すると、レジェンド級の装備を手に入れることができます。
アサシンクリードオリジンズのストーリー【あらすじ】
主人公の復讐
アサシンクリードオリジンズの主人公バエクはメジャイという守護者です。
メジャイとは、古代エジプトの伝統を守る者で、彼はその時代のエジプト人のスピリチュアリティを代表しているキャラクターです。
参照元:GameSpark
主人公のバエクはアヤという女性と結婚しており、2人の間にはケムという子供がいました。
しかし「古き結社」というテンプル騎士団の前身にあたる組織によってケムはバエクの目の前で殺されてしまいます。
古き結社と隠れし者
そこから、ケムを殺した「古き結社」の構成員に復讐すべく、バエクとアヤはエジプト中を駆け回ります。
かつて来たりしものについての話は出てきませんが、これまで通りエデンの果実は出てきます。
そんな中でバエクは、アサシン教団の前身となる組織「隠れし者」を結成します。
ダウンロードコンテンツ第1弾ではこの「隠れし者」について詳しく語られます。
基本的に操作、成長させるのはバエクですが、ストーリー中ではアヤを操作することができます。
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