「侍になって戦国乱世を駆け抜けたい」「幕末の京都で歴史のうねりを感じたい」──。
そんな願いを叶えてくれるのが、近年の美麗なグラフィックで描かれる「日本が舞台のゲーム」です。
特に『アサシン クリード シャドウズ』や『Ghost of Yotei』など、日本を舞台にした大作への注目が集まる今、改めて「今遊べる最高の和風ゲーム」を知りたいという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、PS4・PS5で遊べるおすすめの和風ゲームを、「戦国・幕末・現代」といった時代背景ごとに厳選してご紹介します。
- 手に汗握る本格派の「死にゲー」
- 広大な日本の風景を旅する「オープンワールド」
- ガチすぎる農業体験ができる「異色作」
それぞれの作品が持つ独特の世界観や、どんな人におすすめかを分かりやすくまとめたので、あなたの「次の旅路」を決める参考にしてください。
【PS4】おすすめ和風ゲーム7選「戦国時代から元寇まで」
- Ghost of Yotei
- アサシンクリードシャドウズ
- ライズオブローニン
- 天穂のサクナヒメ
- 仁王2
- SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
- Ghost of Tsushima
- ゴーストワイヤートウキョウ
- 戦国無双5
- 大神 絶景版
- 討鬼伝2
アサシンクリードシャドウズ
世界中のメディアから賛否両論が巻き起こっている『アサシン クリード シャドウズ』。しかし、実際に16世紀の日本に降り立ってみれば、そこには言葉を失うほど美しい「極東の島国」が広がっていました。今回は、本作が描く日本の再現性と、情緒あふれる四季・動物の魅力に絞ってレビューをお届けします。
圧倒的な密度で描かれる「戦国日本の原風景」
本作を一目見て感じるのは、戦国時代の日本の関西地方(京都、大阪、兵庫、滋賀、福井、和歌山、奈良)を舞台にしたオープンワールド作品(『ゴースト・オブ・ツシマ』や『ライズ・オブ・ローニン』)をも凌駕するグラフィックの美しさです。
緻密な歴史的建造物
金閣寺や清水寺といった名刹の再現度は圧巻の一言。当時の活気を感じさせる城下町の作り込みは、歴史ドキュメンタリーを歩いているような没入感を与えてくれます。
自然の迫力
ビューポイントから眺める山々の稜線や、光が差し込む竹林の表現は、AAAタイトルならではの物量が投入された贅沢な仕上がりです。
生活感の描写
いきいきと活動するNPCや、細かな調度品に至るまで、開発チームが日本の文化・美学を深く研究し、リスペクトを込めて構築したことが伝わります。
戦略すらも変える「動的な四季システム」
本作の最も革新的な要素は、一定時間で切り替わる「四季」の概念です。これは単なるビジュアルの変化に留まりません。
視覚的な愉悦
春の桜吹雪、夏の照りつける陽光、秋の燃えるような紅葉、そして全てを白く染める冬の雪。毎年巡り来る季節が、同じ場所でも全く異なる表情を見せてくれます。
ゲームプレイへの影響
例えば、冬になれば池が凍りついて潜水移動ができなくなったり、草木が枯れることで隠れ場所が減ったりと、季節に応じた攻略ルートの再考が求められます。
静寂の時間
目的を忘れ、馬を止めてただ吐息が風に溶けるのを感じる——そんな「静」の贅沢がこのゲームには存在します。
旅の疲れを癒やす、愛らしい動物たち
戦火の絶えない時代にあって、世界に点在する動物たちはプレイヤーにとって最大の癒やしです。
触れ合いの喜び
拠点では大量の猫や犬を飼うことができ、過酷な暗殺任務の合間に彼らと戯れる時間は至福のひとときです。
墨絵(すみえ)のアクティビティ
野生の動物たちに出会い、その姿を墨絵で写し取る。こうした「瞑想的」なサイドミッションが、キャラクターの人間性に深みを与えています。
総評:五感で味わう歴史ファンタジー
システム面での課題やストーリーへの指摘はあれど、この美しい日本を歩き回れる体験には、何物にも代えがたい価値があります。広大なマップに四季が巡り、動物たちが息づく。
この世界を「知らないまま」でいるのは、あまりにも勿体ない。好奇心の赴くまま、ぜひその足でこの美しい土を踏みしめてみてください。
「ライズオブローニン」江戸幕末のハクスラ浪人ゲーム

- ストーリーを楽しみたい
- 歴史、特に幕末や新撰組が好きな人
- キャラクタークリエイトや可愛い・かっこいいキャラクターが好き
- 難しいアクションゲームを遊びたい(調整可)
幕末の広大な世界を冒険するオープンワールドRPG
『Rise of the Ronin』は、幕末を舞台にしたオープンワールドRPGで、プレイヤーは自由な浪人として広大な日本を冒険します。
江戸、横浜、京都などのリアルに再現された都市で、史実をもとにした様々なイベントやクエストが展開されます。
プレイヤーの選択によっては史実通りに進まず、物語の進行に大きく影響します。
深みのあるキャラクターと人間関係

ゲーム内では、
- 新撰組
- 坂本龍馬
- 西郷隆盛
- 桂小五郎
といった、史実に基づいたキャラクターたちが多数登場し、彼らとの関係性が物語の鍵を握ります。
さらに、プレイヤーの選択によって恋愛関係に発展することもあり、キャラクター同士の複雑な人間関係が描かれています。
挑戦しがいのある難易度設定
本作は「死にゲー」の要素を持ちながらも、難易度の調整が可能で、アクションが苦手なプレイヤーでも楽しむことができます。
敵との戦闘はタイミングとスキルが求められ、難易度の変更により自由に挑戦することが可能です。
多彩な武器とダイナミックなアクション
本作では、刀や銃など多様な武器が登場し、これらを使い分けることで多彩なアクションが楽しめます。
武器ごとに異なる戦闘スタイルを活かし、プレイヤーは自分だけの戦術を編み出すことができます。
没入感を高めるキャラクタークリエイトと美麗なグラフィック
キャラクタークリエイトでは、細部までこだわったカスタマイズが可能で、プレイヤーは自分だけの主人公を作り上げることができます。
また、PS5専用タイトルとして、幕末の風景が美麗なグラフィックで描かれ、没入感が非常に高いです。
「天穂のサクナヒメ」ガチ稲作シュミレーション
本作は「神話と古代日本風な世界」が舞台の稲作シュミレーションゲームです。
ストーリーは20時間ほどでクリアすることができます。
- ストーリーは重視しない
- シュミレーションゲームが好き
- 和風な世界観が好き
- アクションは簡単な方がいい
見るのが苦しいストーリーだが、基本は王道展開
神々の都で堕落した生活を送っていたサクナヒメは、あることからヒノエ島で米づくりをしするゲームです。
ストーリーはキャラクター同士がギスギスしたり、ひどい人間が登場したり、主人公のサクナヒメの自堕落な性格でストレスを感じることもある点が要注意です。
リアルな「米作り」をゲームで体験
現実の米作りの「田植え」から「収穫」までを忠実に再現した稲作シュミレーションゲームとして楽しめるように成立しています。
お米づくりや肥料、ストーリーを進めると農具や農法を入手できます。
これにより効率的かつ質の高いお米づくりができるようになるので、遊び続けることで達成感を感じます。
探索
探索で入手したアイテムを使って料理や農具を作成し、お米づくりを効率的に行えるようになっていきます。
羽衣を使ったアクション
羽衣を使ったアクションや農具を武器として戦うことができるのが新鮮です。
羽衣を使って浮かせた敵にコンボを決めることができたりと、気持ちの良いアクションができます。
アクションが苦手な人・得意な人も遊びやすい
アクションの難易度は高くないので、ちょうどいい難易度で遊ぶことができます。
もし死んでしまっても直前のチェックポイントから復活してすぐにリトライできるので遊びやすいです。
一方、アクションが得意な人向けにエンドコンテンツが用意されています。
報酬として非常に強力な装備を入手できるので、やりこみ要素も◎です。
「仁王2」最強キャラクタークリエイトで戦国時代へ
「仁王シリーズ」は妖怪×死にゲー×戦国時代という世界観のゲームです。
- 日本が舞台のゲームを遊びたい
- 難しいアクションや「死にゲー」が好き
- 戦国武将が好き
- キャラクタークリエイトで「イケメン」や「美少女」を作りたい
イケメンや美少女を作れるキャラクタークリエイト
「仁王2」の主人公はキャラクタークリエイトで自分だけのキャラクターを作ることができます。
戦国時代の日本が舞台

実際の日本を舞台にしたゲームで、歴史的に実在する場所がマップになっています。
時代は桶狭間の戦いや墨俣城の建城といった出来事が起こる時代で、豊臣秀吉や織田信長が生きていた時代が舞台になります。
戦国の京都やお城を冒険
今では見ることができない、戦国時代の状態のお城や森や洞窟といった自然の中を冒険できます。
「仁王2」では以下のようなステージがあり、歴史好きにはたまらない「歴史の遊び場」です。
- 山城国 聚楽第
- 摂津国 石山本願寺
- 山城国 平等院
- 尾張国 桶狭間
歴史とオリジナル要素を融合したストーリー
ストーリーは戦国時代末期の歴史と同じ流れになっており、歴史に主人公が上手いこと融合したストーリーになっています。
主人公は自分だけのキャラクターであるため、歴史の中に「自分自身」が入り込んで没入することができます。
自分自身が「戦国武将」になって戦国の世を冒険

「仁王2」では、主人公のキャラクタークリエイトが可能ですが、「姿写し」をすることでゲーム内に登場するキャラクターの見た目に変更することができます。
「姿写し」では
- 織田信長
- 無明(モデルは女優の波留さん)
- 明智光秀
- マリア(金髪美女)
といったキャラクターになることができ、無明というキャラクターは女優の波留さんをモデルにしたキャラクターなので、波留さんを操作して戦国時代を冒険することもできます。
武士や妖怪とのバトル
死にゲーである「仁王2」は常に死と隣り合わせで戦う真剣勝負の戦いです。
手に汗握る緊張感ある戦いに勝利した時には、圧倒的な達成感が待っています。
「仁王2」には、日本古来の多様な妖怪が登場し、
- 酒吞童子
- ダイダラボッチ
- 両面宿儺
「仁王2」はハクスラ要素があり、敵からドロップした装備を拾って集めることができます。
最強の防具と武器を装備して、自分だけの最強キャラクターを作り上げよう。
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」ダークな和風死にゲー
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」は和風ファンタジー×死にゲーです。
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」ストーリーはクリアしても正直よく分からないので、キャラクター同士の会話や武器の説明欄から考察する必要があります。
エンディングはマルチエンディングであり、絶望的なエンディングや希望のあるエンディングもあります。
- 和風ファンタジーが舞台のゲームを遊びたい
- 手に汗握る難しいアクションや「死にゲー」が好き
- ダークな世界観が好き
- 難しいストーリーは理解できなくてもいい
暗くてダークな世界観
「隻狼」の雰囲気はもっと重くて、重厚感があります。
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」では、どことなく「希望のない世界観」を演出しています。
世界観は違えどその暗い雰囲気はダークソウルと似ています。
美しすぎる平安風の風景
- 赤い紅葉の樹々に囲まれた仏閣や
- 夜のしだれ桜に囲まれた平安風の館
- 武士が守っている天まで届きそうな天守閣
など、ダークで美しい世界観は必見で、そのためだけに買う価値があるといってもいいほどです。
主人公は日本刀以外でも戦える

主人公のキャラクタークリエイトはできず、主人公は「隻狼」と呼ばれる男で、基本的に「楔丸」という日本刀でしか戦いせん。
ただしストーリーを進めて素材を集めると、
- 手裏剣
- 爆竹
- 仕込み傘
- 仕込み槍
- 火吹き筒
などといった義手忍具で攻撃ができるようになりますが、あくまでも「サブ攻撃」であり、基本的には日本刀で戦います。
かっこよくも苦戦するボスたち
そしてボスがかっこいい、、、
- 高速の居合切りで襲い掛かってくる武士
- 騎馬に乗った大槍を振るう武将
- 大剣を振るう古龍
などといったボスが登場します。
ボス戦は苦戦しますが、倒した時の達成感とアドレナリンの興奮状態は中毒になります(笑)
「ゴーストオブツシマ」美しい自然と四季に囲まれた対馬
ゴーストオブツシマは海外のゲーム会社が制作した、日本史の「元寇」をモチーフにしたゲームであり、対馬が舞台となっており、ダウンロードコンテンツでは壱峻島にも行けます。
- 桜や紅葉といった「和」に囲まれた舞台のゲームを遊びたい
- オープンワールドが好き
- 感動できるストーリーを楽しみたい
- 難易度がちょうどいいゲームが好き
美しすぎる和風の対馬
実際の対馬を忠実に再現したマップではなく、幻想的な和風な世界観を持っており、対馬全体のマップの中に紅葉しているエリアや雪が積もった雪原エリアもあります。
「ゴーストオブツシマ」のステージは、「仁王シリーズ」や「隻狼」よりも天候がいい時が多いので、美しい和風の景色がより映えています。
ステルスか正面突破か攻略スタイルを選べる

主人公は武士であり、武士の生き様を大切にして生きていましたが、対馬の民を守るために、武士の信条を破っても蒙古兵を倒すために暗躍します。
プレイヤーの自由な戦闘スタイルで敵の拠点を攻略できます。
- 正々堂々と戦いを挑む
- アサシンのように隠密に暗殺
操作しやすいアクションと本格的な刀裁き
武器は、刀、弓矢、煙幕などがあり、基本的には刀で戦います。
主人公は成長するにつれて、
- 新たな「刀裁き」
- 新たな「型」
- 居合切り
- 火炎斬り
といった技を覚えることができます。
ゴーストオブツシマの戦闘は、「この敵に対しては、この型が有効」といったように敵の弱点が明確なので遊びやすいです。
ゴーストワイヤートウキョウ
- 現代の日本が舞台のゲームを遊びたい
- 幽霊や妖怪などのホラーテイストが好き
- 一人称視点のアクションゲームが好き
世界観
『GhostWire: Tokyo』は、霊能力を駆使して戦う3D一人称視点アクションゲームです。
突然人口が消えた東京を舞台に、プレイヤーは妖怪や霊などの超常現象と対峙しながら謎を解き明かしていきます。
あらすじ

主人公の伊月暁人(いづき あきと)は、消えた妹を救うため、謎の面を被った敵「マレビト」に立ち向かいます。
マレビトとの戦いの中で、東京で起きた異変の真実が次第に明らかになっていきます。
謎に満ちたキャラクターたち

暁人を始め、物語には多くの魅力的なキャラクターが登場します。
特に、謎の面を被った「般若」や、霊能力を持つ協力者KKが物語に深く関与しています。
霊能力を繰り広げる超常アクション
プレイヤーは風・水・火の「エーテルショット」を駆使して戦います。
多彩な技を使いこなして、敵を倒す爽快感が魅力です。
現実と幻想が交差するリアルな渋谷
『GhostWire: Tokyo』の舞台は、東京都の渋谷区です。
特に、渋谷の繁華街や有名な交差点「渋谷スクランブル交差点」を中心に、実際の渋谷の街並みが細部までリアルに再現されています。
プレイヤーは、霊能力を駆使して人々が消えた不気味な渋谷の街を探索しながら、謎を解き明かしていきます。
戦国無双5
「戦国無双5」は、応仁の乱から本能寺の変までの時間軸で、織田信長と明智光秀の二人を主人公のストーリーとなっています。
歴史とは異なるIFルートのストーリーもあります。
- アニメが好き
- リアル調よりもイラスト調のゲームの方が好き
- 無双ゲームが好き
- イケメン、美女キャラクターが出てくるゲームが好き
「戦国無双5」では37人の武将が登場します。
イケメン武将と美女キャラクターたち
キャラクターたちのビジュアル・グラフィックだけでなくマップのロケーションや背景の美しさも進化して、色彩表現が豊かになりました。
爽快感のある無双アクション
タイトルにある通り、「無双」系のゲームであり、さまざまな攻撃を組み合わせてコンボを重ねていきます。
「大神 絶景版」日本画風の世界観
「大神 絶景版」は2006年にプレイステーション2から発売されたゲーム「大神」のリマスター版です。
Nintendo Switch、Xbox One、 PS4Proでも遊ぶことができます。
2006年に発売された「大神」と比べて画面がかなり大きくなり、より大神の美しい世界にのめりこむことができます。
舞台は日本神話の世界で、筆で描かれたタッチの日本絵画のような世界観で、広大なマップを冒険することができます。
主人公は日本神話の神様であるアマテラスであり、三種の神器である勾玉、鏡、剣を使って戦います。
「討鬼伝2」和風モンハンで鬼退治
プレイヤーは“鬼”との終わらない戦いが続く世界を舞台に、特別な力を持つモノノフと呼ばれる戦士となり、仲間と共に人の世を滅びから守るため“鬼”との戦いに挑みます。強大な“鬼”との戦いでは“鬼”の体の一部を斬り落とし、破壊する爽快感が“部位破壊アクション”で実現されます。
参照元:討鬼伝2
討鬼伝は「1」と「2」が発売されています。
和風の世界観のゲームでシステムもモンハンに似た作りになっていますが、マップはオープンワールドになっています。
武器の種類も豊富で、以下の種類があります。
- 太刀 / 双剣 / 槍
- 手甲 / 鎖鎌 / 弓
- 金砕棒 / 薙刀 / 銃
- 盾剣 / 仕込鞭
防具は頭 / 胸 / 手 / 足 の4パーツに分かれており、それぞれの防具には防御力以外にも天/風/火/水/地といった属性があり、レアリティもあります。
防具はモンハンのように、必要な素材とお金を集めることで入手することができます。
食事をとることで、会心率/属性攻撃力アップ/気力・体力の最大値アップといったバフを得ることができます。

















